2025年度前期科学のための教養1

曜日・時限 金曜日6時限 期別 前期 週時間数 0
ナンバリング EE110127,EH110127,EJ110127,EN110127,EU110127,GF110128,GP110127
開講学科等 工学部-電気電子工学科
工学部-電子機械工学科
工学部-機械工学科
情報通信工学部-情報工学科
情報通信工学部-通信工学科
工学部-基礎理工学科 数理科学専攻
工学部-基礎理工学科 環境化学専攻
教員名 溝井 浩
溝井 浩
職務履歴

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兼宗 進
兼宗 進
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早坂 昇
早坂 昇
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田代 徹也
田代 徹也
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石塚 丈晴
石塚 丈晴
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伊藤 義道
伊藤 義道
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荒木 千秋
荒木 千秋
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齊藤 幸一
齊藤 幸一
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目的

1.大学で学びを深めるうえで必要な考え方や情報の調べ方などを身に着ける。
2.基本的な科学と技術の原理と概念、社会とのかかわりについての理解を深める。
3.科学的方法論の基本である仮説の立て方、実験の設計、結果の分析と解釈、社会への実装などを学ぶ。
4.オンライン教材を使って自ら学習するための時間を確保するセルフマネジメント能力を身に着ける。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 遠隔A 「科学のための教養1」概論(担当:溝井浩) 事前学修 シラバスをよく読んで講座の内容を把握し、興味を持ったトピックについて調べ学習を行う(1時間)
事後学修 事前学習で調べたトッピクのうちの1つについて、深く掘り下げてレポートを作成する(1時間)
2 遠隔A 科学と工業の歴史(担当:溝井浩) 事前学修 自分が知っている歴史上の発明発見についてノートにリストアップする(2時間)
事後学修 参考図書を読んで要点をまとめる(3時間)
3 遠隔A 量子コンピュータ(担当:溝井浩) 事前学修 古典コンピュータの発達の歴史を調べてみる(2時間)
事後学修 量子コンピュータの可能性について参考書を読んで考えてみる(3時間)
4 遠隔A 経済学とは何か(担当:荒木千秋) 事前学修 身近な経済活動について自分なりの考えをまとめておく(2時間)
事後学修 経済学の分野のうち、興味を持った分野の本を読んでみる(3時間)
5 遠隔A カードマジックと数学(担当:伊藤義道) 事前学修 トランプを使った数理トリックについて調べる(2時間)
事後学修 数学を使って、トリックが成立する理由を考える(3時間)
6 遠隔A 日本経済の現在地(担当:荒木千秋) 事前学修 日本のGDPについて調べてみる(2時間)
事後学修 日本経済の担い手として、卒業後の職業について考えてみる(3時間)
7 遠隔A 機械・材料の発展の歴史(担当:田代徹也) 事前学修 身近な鉄鋼材料について調べてみる(2時間)
事後学修 材料の適材適所について調べてみる(3時間)
8 遠隔A 単位の話(メートル法から国際単位系へ)(担当:石塚丈晴) 事前学修 単位系の標準化の歴史について調べてみる(2時間)
事後学修 身の回りの量についての単位について考察する(3時間)
9 遠隔A 協同学習入門(担当:齊藤幸一) 事前学修 今までの自分の学び方をふりかえり、他にもどのような学び方があるのか調べてみる(2時間)
事後学修 協同学習を大学生活の学びで実践できないか考えてみる(3時間)
10 遠隔A 人間の情報処理(認知心理学)(担当:石塚丈晴) 事前学修 人間はどのようにして身の回りの情報を得ているか考えてみる(2時間)
事後学修 人間の認知とは何か考察を深める(3時間)
11 遠隔A データベース(担当:兼宗進) 事前学修 データベースの種類を調べてみる(2時間)
事後学修 データベースと表計算ソフトの違いを整理してどのような用途で使い分ければよいかを具体的に考えてみる(3時間)
12 遠隔A ハモるとは(担当:早坂昇) 事前学修 周波数について調べてみる(2時間)
事後学修 周波数と基本周波数の違いについてまとめる(3時間)
13 遠隔A 「科学のための教養1」総論(担当:溝井浩) 事前学修 一連の講義の中で特に興味を持ったトピックについて参考図書を読んでおく(1時間)
事後学修 事前学習で選んだトピックについて深く掘り下げてレポートを作成する(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

1.様々な事柄に興味を持ち自ら情報を収集できるいようになる。
2.収集した情報を整理し自分なりの考察を深められるようになる。
3.合理的思考能力を発揮できるようになる。
4.継続的に自己啓発をすることができるようになる。
5.時間を自己管理し最後まできちんと受講し続けることができるようになる。

本科目に関連するディプロマ・ポリシー項目
〇2024年度以降入学生
 下記リンク先のカリキュラム・マップを参照
 URL:https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 80% 70% 30% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 20% 50% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 66% 34% 0% 0% 0% 100%

教科書・参考書

教科書はないが、各回の担当教員がMoodleに参考図書を掲載する。

オフィスアワー

講義の全般的な質問は溝井(mizoi@oecu.jp)へ問い合わせること。
各回の講義に関する問い合わせは、Moodleを参照のうえ担当教員への質問方法を確認すること。

その他

この講義はオンデマンド形式で実施する授業である。
Moodleに記載された手順で受講すること。

実務経験のある教員による授業科目

溝井浩:理化学研究所において、大型加速器や新型の放射線測定装置の研究開発といった実務の経験を有する。実務経験を活かして学生の興味を引き立てるような話題を盛り込んだ講義を行う。
早坂昇:ハードウェア設計やソフトウェア開発を行う民間企業で勤務した経験のある教員が、論理回路とハードウェア設計との関係を意識させながら指導する。
田代徹也:工業高等専門学校で実務経験のある教員が、機械材料の基本的な事項について講義する。
兼宗進:企業のソフトウェア研究所およびソフトウェア開発部門で15年間の実務経験を持つ教員が、その経験と専門性を活かして、実践的なソフトウェア開発に役立てられるプログラミングを習得できる授業を構築している。
荒木千秋:ファイナンシャルプランナーとして、メガバンクにてリテール営業(10年)、小学校・中学校・高校・大学・一般消費者等、金融経済に関する授業やセミナー(5年)の経験を有する教員が、金融や経済・キャリアにおける基礎知識を生かして実践的な講義を行う。