2025年度前期学術横断講座

曜日・時限 火曜日5時限 期別 前期 週時間数 0
ナンバリング EE110125,EH110125,EJ110125,EN110125,EU110125,GF110126,GP110125,HW110129
開講学科等 工学部-電気電子工学科
工学部-電子機械工学科
工学部-機械工学科
情報通信工学部-情報工学科
情報通信工学部-通信工学科
工学部-基礎理工学科 数理科学専攻
工学部-基礎理工学科 環境化学専攻
教員名 溝井 浩
溝井 浩
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柴垣 佳明
柴垣 佳明
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竹内 和広
竹内 和広
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森田 成昭
森田 成昭
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早坂 昇
早坂 昇
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伊藤 義道
伊藤 義道
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疋田 真一
疋田 真一
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前田 郁弥
前田 郁弥
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目的

1.大学における「学問」と「研究」をキーワードに、異なる分野の基本的な概念、理論、及び方法論を理解し、それらがどのように相互に関連し、補完し合っているかを学ぶ。
2.各分野の知識を統合し、複雑な問題に対して多角的な視点からアプローチする能力を養う。
3.異分野間のアイデアの結合により、新しい概念や解決策を生み出す創造的な思考力を身に着ける。
4.現代社会の複雑な課題に対して、多様な領域から俯瞰することで、持続可能な問題解決能力を身に着ける。
5.オンライン教材を使って自ら学習するための時間を確保するセルフマネジメント能力を身に着ける。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 遠隔A 「学術横断講座」概論 事前学修 シラバスをよく読んで講座の内容を把握し、興味を持ったトピックについて調べ学習を行う(1時間)
事後学修 事前学習で調べたトッピクのうちの1つについて、深く掘り下げてレポートを作成する(1時間)
2 遠隔A 人工知能の歴史 事前学修 人類の知能とは何かについて自分なりの考えをまとめておく(2時間)
事後学修 人工知能の発展によって近い将来に起こりうると予想されることを参考文献を読んで考えてみる(3時間)
3 遠隔A 工業デザイン 事前学修 身近な工業製品をじっくり眺めてデザイン上の工夫を調べる(2時間)
事後学修 講義で得た知識をもとに、事前学習で調べた内容を考察する(3時間)
4 遠隔A 信号処理学 事前学修 信号処理の身近な事例について調べる(2時間)
事後学修 音声や画像を対象とした信号処理システムについて考えをまとめる(3時間)
5 遠隔A 核融合炉 事前学修 核融合と原子力を比較して一覧にまとめる(2時間)
事後学修 核融合炉を実現するために必要な技術要素を検討してみる(3時間)
6 遠隔A 完全シャッフルとその応用 事前学修 完全シャッフルについて調べる(2時間)
事後学修 完全シャッフルの数理がどんなことに応用できるか考える(3時間)
7 遠隔A レーダー気象学 事前学修 身近な気象現象について調べる(2時間)
事後学修 電波や光を用いた計測システムについて興味を持った事柄をまとめる(3時間)
8 遠隔A 大規模言語モデルと知能 事前学修 人工知能アプリケーションを調べて使ってみる(2時間)
事後学修 人工知能と人間の知能を比べ、人工知能あるいは人間の知能の弱点を考えてみる(3時間)
9 遠隔A 量子医療 事前学修 量子力学と医療の関係を自分なりに調べて考察する(2時間)
事後学修 量子医療技術の発展によって人類が得られるメリットについて考察する(3時間)
10 遠隔A 目は動くカメラ 事前学修 カメラのしくみについて調べる(2時間)
事後学修 目とカメラの違いについてまとめる(3時間)
11 遠隔A 分光分析 事前学修 分光分析について調べる(2時間)
事後学修 分光分析についてまとめる(3時間)
12 遠隔A 宇宙を楽しむ天文学 事前学修 夜空を見上げて星空を観察する(2時間)
事後学修 夜空を見上げ天体の名前を調べながら星空をスケッチする(3時間)
13 遠隔A 「学術横断講座」総論 事前学修 一連の講座の中で特に興味を持ったトピックについて関連図書を読んでみる(1時間)
事後学修 事前学習で選んだトピックについて深く掘り下げてレポートを作成する(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

・様々な分野の基本的な概念・理論・方法論について理解できる。
・問題にたいして多角的な視点からアプローチすることができる。
・多様なアイデアを統合して新しいモノを生み出すことができきる。
・現代社会を取り巻く様々な問題に対処することができる。
・時間を自己管理し最後まできちんと受講し続けることができる。

本科目に関連するディプロマ・ポリシー項目
〇2024年度以降入学生
 下記リンク先のカリキュラム・マップを参照
 URL:https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 80% 70% 15% 15% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 20% 50% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 66% 12% 0% 0% 22% 100%

教科書・参考書

教科書はないが、各回の担当教員がMoodleに参考図書を掲載する。

オフィスアワー

講義の全般的な質問は溝井(mizoi@oecu.jp)へ問い合わせること。
各回の講義に関する問い合わせは、Moodleを参照のうえ担当教員への質問方法を確認すること。

その他

この講義はオンデマンド形式で実施する授業である。
Moodleに記載された手順で受講すること。

実務経験のある教員による授業科目

溝井浩:理化学研究所において、大型加速器や新型の放射線測定装置の研究開発といった実務の経験を有する。実務経験を活かして学生の興味を引き立てるような話題を盛り込んだ講義を行う。
早坂昇:ハードウェア設計やソフトウェア開発を行う民間企業で勤務した経験のある教員が、論理回路とハードウェア設計との関係を意識させながら指導する。