2025年度通年集中地域プロジェクト活動2

曜日・時限 不定期その他 期別 通年集中 週時間数 2
ナンバリング EE210509,EH210509,EJ210509,EN210509,EU210509,GF210509,GP210509
開講学科等 工学部-電気電子工学科
工学部-電子機械工学科
工学部-機械工学科
工学部-基礎理工学科
工学部-環境科学科
工学部-建築学科
情報通信工学部-情報工学科
情報通信工学部-通信工学科
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 建築専攻
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 空間デザイン専攻
工学部-基礎理工学科 数理科学専攻
工学部-基礎理工学科 環境化学専攻
教員名 中田 亮生
中田 亮生
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e4%b8%ad%e7%94%b0%e3%80%80%e4%ba%ae%e7%94%9f

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竹内 和広
竹内 和広
職務履歴

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森田 成昭
森田 成昭
職務履歴

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伊藤 義道
伊藤 義道
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e4%bc%8a%e8%97%a4%e3%80%80%e7%be%a9%e9%81%93

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北澤 誠男
北澤 誠男
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e5%8c%97%e6%be%a4%e3%80%80%e8%aa%a0%e7%94%b7

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齊藤 幸一
齊藤 幸一
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e9%bd%8a%e8%97%a4%e3%80%80%e5%b9%b8%e4%b8%80

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目的

 プロジェクト活動を通じて、社会人としての心構え、必要な基礎学力、人間力を体験的に修得することを目的としています。将来のキャリア設計のためのアクティブ・ラーニング型の科目です。いくつかあるプロジェクトテーマを選択するか、学内で教員の指導のもと自分たちでプロジェクトを立ち上げ活動し、近隣地域の自治体や企業のビジネスプランコンテスト、アイデアコンテストなどで提案します。
・社会人としての高い社会意識とマナーの向上、プレゼンテーション、コミュニケーションなどの基本的な対人能力
・自ら体験したことを適切に言語化し、報告書、プレゼンテーション資料を作成する能力
 なお、本科目は「地域プロジェクト活動1」と連動して実施します。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A 合同ガイダンス(授業全体の流れの説明)
・各プロジェクトについて紹介
事前学修 シラバスや本学のHP(https://www.osakac.ac.jp/news/2025/3431)で、地域プロジェクト活動について理解を深めておく(2時間)。
事後学修 合同ガイダンスで紹介された各プロジェクト内容をふりかえり、プロジェクトテーマを選択する(2時間)。
2 B,H キックオフミーティング(チーム結成・プロジェクト開始)
・プロジェクトの目的や流れなどの情報を共有し、チームとしてプロジェクトを開始
・プロジェクトを進めるための基礎知識
事前学修 プロジェクト活動で、どのようなことをしたいか考え、事前にHP等で情報を収集しておく(2時間)。
事後学修 活動内容をふりかえり、記録に残しておく。プロジェクト活動の進捗状況に合わせて、チームもしくは各自でプロジェクト活動を進めておく(2時間)。
3 B,H プロジェクト①
・それぞれのプロジェクトの担当教員の指示に従い、プロジェクト活動に取り組む。
※プロジェクトによって活動内容は異なる(学生企画のアイデア出し、モノづくり作業、プロジェクトに必要な知識の習得等)
事前学修 前回のキックオフミーティングの内容をふりかえり、自分の取り組むプロジェクト活動において、自分の役割分担や活動内容を考えておく(2時間)。
事後学修 活動内容をふりかえり、記録に残しておく。プロジェクト活動の進捗状況に合わせて、チームもしくは各自でプロジェクト活動を進めておく(2時間)。
4 B,H プロジェクト①
・それぞれのプロジェクトの担当教員の指示に従い、プロジェクト活動に取り組む。
※プロジェクトによって活動内容は異なる(学生企画のアイデア出し、モノづくり作業、プロジェクトに必要な知識の習得等)
事前学修 授業初めに自分の作業の進捗状況を報告できるように作業内容を確認・整理しておく(2時間)。
事後学修 活動内容をふりかえり、記録に残しておく。プロジェクト活動の進捗状況に合わせて、チームもしくは各自でプロジェクト活動を進めておく(2時間)。
5 B,H プロジェクト①
・前期に取り組んだプロジェクト活動について発表、ピアレビュー
事前学修 授業初めに自分の作業の進捗状況を報告できるように作業内容を確認・整理しておく(2時間)。
事後学修 活動内容をふりかえり、記録に残しておく。プロジェクト活動の進捗状況に合わせて、チームもしくは各自でプロジェクト活動を進めておく(2時間)。
6 B,H プロジェクト②
・それぞれのプロジェクトの担当教員の指示に従い、プロジェクト活動に取り組む。
※プロジェクトによっては「テクノアイデアコンテスト」にチャレンジする
※プロジェクトによって活動内容は異なる(学生企画のアイデア出し、モノづくり作業、プロジェクトに必要な知識の習得等)
事前学修 授業初めに自分の作業の進捗状況を報告できるように作業内容を確認・整理しておく(2時間)。
事後学修 活動内容をふりかえり、記録に残しておく。プロジェクト活動の進捗状況に合わせて、チームもしくは各自でプロジェクト活動を進めておく(3時間)。
7 B,H プロジェクト②
・それぞれのプロジェクトの担当教員の指示に従い、プロジェクト活動に取り組む。
※プロジェクトによっては「テクノアイデアコンテスト」にチャレンジする
※プロジェクトによって活動内容は異なる(学生企画のアイデア出し、モノづくり作業、プロジェクトに必要な知識の習得等)
事前学修 授業初めに自分の作業の進捗状況を報告できるように作業内容を確認・整理しておく(2時間)。
事後学修 活動内容をふりかえり、記録に残しておく。プロジェクト活動の進捗状況に合わせて、チームもしくは各自でプロジェクト活動を進めておく(3時間)。
8 B,H プロジェクト②
・それぞれのプロジェクトの担当教員の指示に従い、プロジェクト活動に取り組む。
※プロジェクトによっては「テクノアイデアコンテスト」にチャレンジする
※プロジェクトによって活動内容は異なる(学生企画のアイデア出し、モノづくり作業、プロジェクトに必要な知識の習得等)
事前学修 授業初めに自分の作業の進捗状況を報告できるように作業内容を確認・整理しておく(2時間)。
事後学修 活動内容をふりかえり、記録に残しておく。プロジェクト活動の進捗状況に合わせて、チームもしくは各自でプロジェクト活動を進めておく(3時間)。
9 B,H プロジェクト③
・プロジェクト③の開始
・それぞれのプロジェクトの担当教員の指示に従い、合同報告会までの活動計画を立て、プロジェクト活動に取り組む
※プロジェクトによって活動内容は異なる(学生企画のアイデア出し、モノづくり作業、プロジェクトに必要な知識の習得等)
事前学修 プロジェクト③では、どのようなことをしたいか考え、事前にHP等で情報を収集しておく(2時間)。
事後学修 活動内容をふりかえり、記録に残しておく。プロジェクト活動の進捗状況に合わせて、チームもしくは各自でプロジェクト活動を進めておく(3時間)。
10 B,H プロジェクト③
・それぞれのプロジェクトの担当教員の指示に従い、プロジェクト活動に取り組む。
※プロジェクトによって活動内容は異なる(学生企画のアイデア出し、モノづくり作業、プロジェクトに必要な知識の習得等)
事前学修 授業初めに自分の作業の進捗状況を報告できるように作業内容を確認・整理しておく(2時間)。
事後学修 活動内容をふりかえり、記録に残しておく。プロジェクト活動の進捗状況に合わせて、チームもしくは各自でプロジェクト活動を進めておく(3時間)。
11 B,H プロジェクト③
・それぞれのプロジェクトの担当教員の指示に従い、プロジェクト活動に取り組み、次回の授業でプロジェクト活動の内容を報告できるようにプレゼン資料にまとめる
※プロジェクトによって活動内容は異なる(学生企画のアイデア出し、モノづくり作業、プロジェクトに必要な知識の習得等)
事前学修 授業初めに自分の作業の進捗状況を報告できるように作業内容を確認・整理しておく(2時間)。
事後学修 活動内容をふりかえり、記録に残しておく。プロジェクト活動内容を報告できるように役割分担をしてスライドを作成していく(3時間)。
12 B,H プロジェクト③
・合同報告会のための発表練習、ピアレビュー
事前学修 プレゼン資料を作成し、発表の練習をしておく(2時間)。
事後学修 発表に対するピアレビューやアドバイスをふりかえり、プレゼン資料をブラッシュアップする(3時間)。
13 B,H 合同成果報告会 事前学修 グループでプレゼンテーションの練習を行う(2時間)。
事後学修 合同成果報告会及び授業全体で学んだこと、伸びた力、今後の課題などについてまとめる(3時間)。

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

・チームで課題解決に取り組むためのコミュニケーションができる。
・体験を言語化し、適切な報告書を作成したり、プレゼンテーションをして伝えることができる。
・プロジェクトを通して社会に奉仕することの喜びを知り、社会発展のために貢献できる。
・社会人としての高い社会意識と責任感、マナーを身につけて行動できる。
・主体的に計画的に責任感をもって課題に取り組むことができる。
・社会と自分への理解を深め、今後のキャリア形成について考えることができる。

本科目に関するディプロマ・ポリシー項目
○2024年度以降の入学生
 下記リンク先のカリキュラム・マップを参照.
 URL:https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

○2023年度以前の入学生
・修得する資質・能力:コミュニケーション力
 【DP-E-2-1】【DP-E-2-2】【DP-H-2-1】【DP-H-2-2】【DP-J-2-1】【DP-J-2-2】【DP-N-2-1】【DP-N-2-2】【DP-U-2-1】【DP-U-2-2】【DP-C-2-1】【DP-P-2-1】【DP-P-2-2】【DP-F-2-1】【DP-F-2-2】
・修得する資質・能力:態度・志向性
 【DP-E-3-1】【DP-E-3-2】【DP-E-3-3】【DP-H-3-1】【DP-H-3-2】【DP-H-3-3】【DP-J-3-1】【DP-J-3-2】【DP-J-3-3】【DP-J-3-4】【DP-N-3-1】【DP-N-3-2】【DP-N-3-3】【DP-U-3-1】【DP-U-3-2】【DP-C-3-1】【DP-C-3-2】【DP-C-3-3】【DP-P-3-1】【DP-P-3-2】【DP-P-3-3】【DP-F-2-1】【DP-F-2-2】【DP-F-2-3】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 20% 50% 50% 100%
プレゼンテーション 30% 80% 20% 100%
レポート、宿題 20% 50% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 30% 50% 50% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 0% 0% 59% 41% 0% 100%

教科書・参考書

(1)教科書:資料を配布する。
(2)参考書:必要に応じて紹介する。

オフィスアワー

各教員のオフィスアワーは以下の通り(学内外の用務のために教員が不在の可能性もあり、事前に電子メール等でご確認下さい)。
・斉藤...日時:金曜3限、場所:A号館1階特任教員室 e-mail:k-saito@oecu.jp
・伊藤...日時:水曜5限、場所:A号館3階教員室 e-mail:ito@osakac.ac.jp
・中田...日時:前期金曜3限・後期金曜4限、場所:A号館3階教員室10、e-mail:a-nakata@oecu.jp
・竹内...日時:火曜3限、場所:A号館2F教員室 e-mail: takeuchi@oecu.jp
・北澤…日時:火・水曜5限、場所:A号館3F教員室17、e-mail:kitazawa@oecu.jp
・森田…日時:月曜5限、場所:A号館3F教員室20、e-mail: smorita@oecu.jp

その他

(1)通常評価。試験は実施しない。プロジェクト活動での活動状況、報告書の作成、合同成果報告会での発表等が成績評価の対象となる。
(2)OECUMyPageとMyPortalおよび学科別e-Learning(Moodle)からの情報配信や掲示板を参照のこと。
(3)提出された報告書とプレゼンテーション資料は、内容をチェックして修正・加筆などの指導を行う。
(4)授業時間とオフィスアワー以外の問い合わせは、電子メールで受け付ける(中田:a-nakata@oecu.jp)。
(5)当該授業は面接形式で行うが、状況によって遠隔授業に変更することもある。
(6)地域プロジェクト活動1を同時期に受講する際は、プロジェクトテーマの重複は不可。

実務経験のある教員による授業科目

北澤:約30年に渡り大手設計事務所にて設計監理をした経験を活かし、PMなどの実学に根差した授業を展開します。