2025年度後期集中プロジェクト活動演習2

曜日・時限 集中不定期その他 期別 後期 週時間数 2
ナンバリング EJ210502
開講学科等 工学部-電気電子工学科
工学部-電子機械工学科
工学部-機械工学科
工学部-基礎理工学科
工学部-環境科学科
工学部-建築学科
情報通信工学部-情報工学科
情報通信工学部-通信工学科
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 建築専攻
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 空間デザイン専攻
工学部-基礎理工学科 数理科学専攻
工学部-基礎理工学科 環境化学専攻
教員名 齊藤 幸一
齊藤 幸一
職務履歴

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竹内 和広
竹内 和広
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荒木 千秋
荒木 千秋
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、牧野 泰典
牧野 泰典
職務履歴

、福嶋 ゆい
福嶋 ゆい
職務履歴

目的

この授業は、他人と協調しつつ己の責任を全うし、社会に貢献する課題解決(PBL)型授業です。自分への理解とキャリアに必要な知識を深め、チームで協働しながらプロジェクト活動ができるようになることを目的としています。具体的には、チームで自分の所属する学科と関連が深い業界・企業の情報を資料にまとめ、共有するというプロジェクト活動を通して、自身のキャリア形成に必要な知識を深めるとともに、本学のキャリア教育モデルである対話スキルトレーニング(①調べる②体験する③記録する)を活用し、社会で必要とされる力を身に付けていきます。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A,F オリエンテーション
・社会人基礎力とプロジェクト活動
・「はたらく」ことを考える
事前学修 本科目のシラバスを読む(0.5時間)
事後学修 授業のふりかえりをまとめる(0.5時間)
2 B,F 業界について学ぶ
・学科の強みが生かせる業界について
・求人検索NAVIの使い方
事前学修 インターネットで、自分の興味のある「業界」について調べておく(0.5時間)
事後学修 「学科の強みが生かせる業界」についてふりかえり、まとめる(0.5時間)
3 A,F,G ICTを活用したチームでのプレゼン資料のつくり方 事前学修 インターネットで、「プレゼン資料のつくり方」について調べておく(0.5時間)
事後学修 「プレゼンで資料のつくり方」についてふりかえり、まとめておく(0.5時間)
4 B,F プロジェクト活動
・チームで業界紹介のプレゼン資料を作成する
事前学修 自分たちがプレゼンで紹介する「業界」について調べておく(0.5時間)
事後学修 プロジェクト活動をふりかえり、次にどのような活動をしなければいけないか計画する(0.5時間)
5 B,F プロジェクト活動
・チームで業界紹介のプレゼン資料を作成する
事前学修 各個人の作業を進め、授業最初に各自の進捗状況がチームで確認できるようにメモしておく(0.5時間)
事後学修 各チームでプロジェクト活動を進め、発表の練習をする(1時間)
6 G 発表会①「業界紹介」 事前学修 発表の練習をしておく(0.5時間)
事後学修 発表のふりかえりをする(0.5時間)
7 A,F,H 大学2年生のための企業研究講座 事前学修 インターネットで、「企業研究のしかた」について調べておく(0.5時間)
事後学修 「企業研究のしかた」についてふりかえり、まとめておく(0.5時間)
8 B,F プロジェクト活動
・チーム分け
・調査企業について
・チームで企業紹介のプレゼン資料を作成
事前学修 インターネットで、自分の興味のある「企業」について調べておく(0.5時間)
事後学修 プロジェクト活動をふりかえり、次にどのような活動をしなければいけないか計画する(0.5時間)
9 B,F プロジェクト活動
・チームで企業紹介のプレゼン資料を作成
事前学修 「プレゼン資料のつくり方」について、ふりかえっておく(0.5時間)
事後学修 プロジェクト活動をふりかえり、次にどのような活動をしなければいけないか計画する(0.5時間)
10 B,F プロジェクト活動
・チームで企業紹介のプレゼン資料を作成
事前学修 各個人の作業を進め、授業最初に各自の進捗状況がチームで確認できるようにメモしておく(0.5時間)
事後学修 各チームでプロジェクト活動を進め、発表の練習をする(1時間)
11 G 発表会②「企業紹介」
・発表
・ピアレビュー
事前学修 発表の練習をしておく(0.5時間)
事後学修 動画を完成させる(0.5時間)
12 A.H キャリアに関する講演 事前学修 講演テーマについて調べておく(0.5時間)
事後学修 講演内容についてふりかえり、まとめる(0.5時間)
13 B,F 授業全体のふりかえり
・授業をふりかえり、プロジェクト活動報告書を作成する
事前学修 これまでのプロジェクト活動をふりかえっておく(0.5時間)
事後学修 授業全体をふりかえり、プロジェクト活動報告書としてをまとめる(1時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

・他者と協働して課題を解決することができる
・自分の考えを適切な方法を用いて説明できる
・主体的・計画的に責任をもって課題に取り組むことができる
・自分への理解を深め、今後のキャリア形成について考えることができる
・自分たちのキャリアに関係のある業界、企業について説明することができる

本科目に関するディプロマ・ポリシー項目
○2024年度入学生
 下記リンク先のカリキュラム・マップを参照.
 URL:https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

○2023年度以前の入学生
〇修得する資質・能力:コミュニケーション力
 【DP-E-2-1】【DP-E-2-2】【DP-H-2-1】【DP-H-2-2】【DP-J-2-1】【DP-J-2-2】【DP-N-2-1】【DP-N-2-2】【DP-U-2-1】【DP-U-2-2】【DP-C-2-1】【DP-P-2-1】【DP-P-2-2】【DP-F-2-1】【DP-F-2-2】
〇修得する資質・能力:態度・志向性
 【DP-E-3-1】【DP-E-3-2】【DP-E-3-3】【DP-H-3-1】【DP-H-3-2】【DP-H-3-3】【DP-J-3-1】【DP-J-3-2】【DP-J-3-3】【DP-J-3-4】【DP-N-3-1】【DP-N-3-2】【DP-N-3-3】【DP-U-3-1】【DP-U-3-2】【DP-C-3-1】【DP-C-3-2】【DP-C-3-3】【DP-P-3-1】【DP-P-3-2】【DP-P-3-3】【DP-F-2-1】【DP-F-2-2】【DP-F-2-3】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 40% 50% 50% 100%
プレゼンテーション 20% 80% 20% 100%
レポート、宿題 20% 40% 60% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 20% 80% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 0% 0% 48% 52% 0% 100%

教科書・参考書

教科書は使用しない。
適宜資料・ワークシート等を配付する。

オフィスアワー

春期集中で授業を実施するため、授業外で質問したい場合は、
授業終了後に担当教員に声をかけるようにしてください。
授業全体のついての問い合わせは、主担当のCED斉藤(k-saito@oecu.jp)まで。

その他

・この授業は春期集中で2/16-2/20に実施予定です
・通常評価(点数及びSABCDE)
・試験は実施しない
・毎回の授業で行ったプロジェクト活動のふりかえり、学生自身が成果物を評価し合うピアレビュー、チームで作成した成果物が成績評価の対象となる
・欠席回数が4回以上の者は、成績をE評価とする
・プロジェクト活動報告書が未提出の者は、成績をE評価とする
・授業では毎回ノートPCを持参する
・授業で配布する資料の予備は保管しない。
 紛失もしくは欠席した場合は、Moodleに資料をアップロードするので各自でダウンロードしてください

実務経験のある教員による授業科目

福嶋:一貫して論理的思考の獲得に重きを置いた幼稚園、小・中学校、大学、社会人向けカリキュラム開発、効果測定に従事してきた。また教員・地域住民を対象とした課題解決型カリキュラムに関するセミナー講師等の経験も有する。
   これらを活用し、理論や知識だけでなく論理的思考方法の実践的な活用場面や手法について講義する。
荒木:ファイナンシャルプランナーとして、メガバンクにてリテール営業(10年)、小学校・中学校・高校・大学・一般消費者等、金融経済に関する授業やセミナー(5年)の経験を有する教員が、金融や経済・キャリアにおける基礎知識を生かして実践的な講義を行う。