2025年度前期プロジェクト活動演習1

曜日・時限 月曜日3時限 期別 前期 週時間数 2
ナンバリング EC210506
開講学科等 工学部-建築学科
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 建築専攻
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 空間デザイン専攻
教員名 添田 晴生
添田 晴生
職務履歴

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中田 亮生
中田 亮生
職務履歴

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矢ヶ崎 善太郎
矢ヶ崎 善太郎
、深川 礼子
深川 礼子
職務履歴

目的

将来、社会で働いていくために必要な人間力(考える力、主体性、チームワーク力)やスキルを身につけることを目的とします。授業の中では、建築技術者の仕事への取り組みのビデオを視聴したり、建物を見学したり、企業の方から建築の仕事に関する講演を聞いたりしますが、単にそれをするのではなく、人間力やスキルを身につけるために、①事前に調べて自分なりに思考し、他の人と話し合い、共有します。そして、②自分で実際に行って見たり聴いたり感じたりしたことをメモし、帰ってきて、③報告書を書き、そして、他人に報告し、話し合い、共有します。
また、この授業を通して、自分が将来どのような人物となり、どのような仕事をしていきたいのかイメージが描けるようになることを目標とします。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A,F オリエンテーション 事前学修 シラバスを読んでくる(2.5時間)
事後学修 内容を振り返る(2.5時間)
2 A, F 建築・デザインの技術者を知る事前学習 事前学修 インターネットで、そのテーマについて調べてくる(2.5時間)
事後学修 内容を振り返る(2.5時間)
3 A,F 建築・デザインの技術者を知るビデオ視聴 事前学修 さらに、インターネットで調べてみる(2.5時間)
事後学修 文章でまとめる(2.5時間)
4 A,F 建築・デザインの技術者を知る振り返り 事前学修 内容を確認する(2.5時間)
事後学修 学んだことを家庭で分かち合う(2.5時間)
5 A,C 適性検査 事前学修 インターネットで、適性検査とは何か調べてくる(2.5時間)
事後学修 内容を振り返る(2.5時間)
6 A,F 建築・デザインの仕事に関する事前学習 事前学修 インターネットで、建築の仕事について調べておく(2.5時間)
事後学修 さらに調べておく(2.5時間)
7 A,H 建築・デザインの技術者(A社)の講演 事前学修 インターネットで、その仕事内容について調べておく(2.5時間)
事後学修 取ったメモを文章にまとめる(2.5時間)
8 A,H 建築・デザインの技術者(B社)の講演 事前学修 インターネットで、その仕事内容について調べておく(2.5時間)
事後学修 取ったメモを文章にまとめる(2.5時間)
9 A,F 講演の振り返り 事前学修 内容を確認する(2時間)
事後学修 学んだことを家庭で分かち合う(2時間)
10 A,F 建物の事前学習 事前学修 インターネットで、建物について調べておく(2時間)
事後学修 さらに調べておく(2時間)
11 C,H 建物見学 事前学修 内容を確認する(2時間)
事後学修 メモした内容を文章でまとめる(2時間)
12 A,F 建物見学の振り返り 事前学修 内容を確認する(2時間)
事後学修 学んだことを家庭で分かち合う(2時間)
13 A,F 全体の振り返り 事前学修 これまでの学びを振り返る(2時間)
事後学修 これまで学んだことを家庭で分かち合う(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 50% 50% 50% 100%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 50% 50% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 0% 0% 50% 0% 50% 100%

教科書・参考書

教科書は使用しない。
毎回、プリントを配布する。

オフィスアワー

オフィスアワーの開設時間,
添田(A号館3F教員室18) :12時40分~13時15分までのお昼休みの時間帯
矢ヶ崎(A号館3F教員室16):12時40分~13時15分までのお昼休みの時間帯
深川(A号館3F教員室23):月曜日2限(10時55分~12時40分)、a-fukagawa@oecu.jp、事前に電子メールにて連絡してください。
中田(A号館3F教員室10):金曜3限、a-nakata@osakac.ac.jp、ただし会議などで不在の場合もあるため、事前に電子メールにて連絡してください。

その他

試験は実施しない。
出席回数が3回以下の場合、成績をE評価とする。
授業中の調べ学習のときはスマートフォンを使用する。ただし、調べ学習以外の時は、スマートフォンは、机の上に置かず、かばんなどにしまうこと。注意を聞かず、スマートフォンを操作している場合、取り上げることがある。
課題は毎回紙で配布する。
また、課題は毎回、ムードルにもアップするので、欠席した場合は、ムードルからダウンロードして、MC2の演習室か自宅で印刷し、課題を行うこと。印刷できない場合は、添田の部屋まで取りにくること。
提出されたワークシートは、こちらで確認して、返却する。

実務経験のある教員による授業科目

深川:
建築家 一級建築士 株式会社ofa(一級建築士事務所) 取締役 (現職)
設計事務所勤務を経て独立して設計事務所を立ち上げ、現在も設計および事務所運営に携わっている。
多様な規模の公共建築および広場や公園などパブリックスペースの設計監理を担当。
企画・計画や住民参加型設計プロセスのデザインにも取り組んでいる。
建築設計の仕事について、建築家としての実務経験を踏まえ、建築・デザインの専門において、社会に出る上で必要な力や技術、キャリアのイメージを伝える。

矢ヶ崎:国の内外(日本のほか東南アジアとヨーロッパ)での文化財行政および建築と街並みの保存・再生に関する豊富な実績を活かした実践的な授業を行う。