2025年度前期Advanced English1(ディスコース系)

曜日・時限 木曜日2時限 期別 前期 週時間数 2
ナンバリング EE310207,EH310207,EJ310207,EN310207,EU310207,GF310207,GP310207
開講学科等 工学部-電気電子工学科
工学部-電子機械工学科
工学部-機械工学科
工学部-基礎理工学科
工学部-環境科学科
情報通信工学部-情報工学科
情報通信工学部-通信工学科
教員名 原田 靖也
原田 靖也
職務履歴

目的

この授業では、難易度の高い教材を使用して、CEFR-JのB1.2-B2.2(英検2級・TOEIC L&R 500-550点)レベルのリーディング力と英語の論理展開の技法を涵養します。また、教科書のトピックに関連する事柄等について英語で書けるようにライティング力の向上もはかります。最終的には適切なスピードでより一歩掘り下げた理解が出来るようになることを目指します。意欲のあるみなさんの受講を歓迎します。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A,I Introduction
大学生に要求される英語運用力とリーディングスキルズについての説明
Unit 1: Relativistic Baseball (1)
事前学修 シラバスを熟読しておく。到達目標、その他注意事項などを理解しておく。事前学修0.5時間。
事後学修 ガイダンスの内容を復習し、授業の概要を理解すること。指示された箇所の復習をすること.事後学修0.5時間。
2 A,C Unit 1: Relativistic Baseball (2) 事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。事後学修0.5時間。
3 A,C Unit 1: Relativistic Baseball (3) 事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。理解度確認テスト1の準備をすること。事後学修1時間。
4 A,C Unit 1: Relativistic Baseball (4) 
理解度確認テスト1
Unit 2: Sunset on the British Empire (1)
事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。事後学修0.5時間。
5 A,C Unit 2: Sunset on the British Empire (2)
事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。事後学修0.5時間。
6 A,C Unit 2 : Sunset on the British Empire (3) 事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。理解度確認テスト2の準備をすること。事後学修1時間。
7 A,C 理解度確認テスト2
Unit 3: Soul Mates (1)
事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。事後学修0.5時間。
8 A,C Unit 3: Soul Mates (2) 事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。事後学修0.5時間。
9 A,C Unit 3: Soul Mates (3) 事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。理解度確認テスト3の準備をすること。事後学修1時間。
10 A,C 理解度確認テスト3
Unit 4: Everybody Jump (1)
事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。事後学修0.5時間。
11 A,C Unit 4:   Everybody Jump (2) 事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。事後学修0.5時間。
12 A,C Unit 4:  Everybody Jump (3) 事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。理解度確認テスト4の準備をすること。事後学修1時間。
13 A,C 理解度確認テスト4
春学期の学びのおさらい
事前学修 指示された箇所の予習をすること。事前学修0.5時間。
事後学修 指示された箇所の復習をすること。事後学修0.5時間。

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

この科目を受講することで修得する資質・能力:コミュニケーション力
受講生はこの科目を修めることで全学統一のディプロマ・ポリシーの(3)を身につけることができる。さらに、以下の5つも身につけることができる。
① 1分間に120-150 wordsのスピードで内容のある英文の内容を読み取ることができる。
② 英文の内容を読み取るのに必要な語彙力とリーディング・スキルを身につけることができる。
③ 英語テキストの論理展開の技法も身につけることができる。
④ 本文に関係する背景知識も身につけることができる。
⑤ 読み取った内容に関する感想や意見などを平易な英語で書くことができる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 50% 100% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 30% 50% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 50% 50% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 65% 15% 10% 0% 10% 100%

教科書・参考書

教科書
What If? Serious Scientific Answers to Absurd Hypothetical Questions
Randall Munroe
Aki Kobayashi (ed.)
ISBN: 978-4-88198-756-8
松柏社

オフィスアワー

原田靖也:授業時間の前後

その他

・定期試験は実施しない。
・教科書は各自で必ず購入して、授業に持参すること。
・授業にすべて出席することが大前提であるが、原則欠席が4回以上(4回目も含む)となる場合、不合格(E評価)となるので注意すること。
・原則欠席回数が4回以上(4回目も含む)となる場合、卒業再試験は実施しない。
・毎回授業で出される課題を提出すること。
・学生の理解度に応じてシラバスの進捗を変更することもありうる。
・提出物は教員が確認した上で、総評を行い学生に返却する。
・カナダあるいは英国への語学文化研修に参加した者で、「Advanced English 1(ディスコース系)」で単位認定を希望する者は、必ず当該科目を履修登録した上で、所定の課題(事前学修e-learning課題と事後学修レポート課題)を完了すること。成績評価は事前・事後の学修状況を総合的に判断して行う。ただし、シラバスを確認の上、初回授業には必ず出席すること。

実務経験のある教員による授業科目