1 |
A |
1.授業ガイダンス 2.平和学とは何か
【担当:中里見】 |
事前学修 |
「平和学」とは何か、その歴史や基本概念について予備知識を得ておくこと。 (2時間) |
事後学修 |
授業を振り返り、授業で学んだことについて理解を深めること。 (2時間) |
2 |
A |
さまざまな差別 日本社会の構造的暴力を考える
【担当:中里見】 |
事前学修 |
日本社会にどのような「差別」が存在するか、予備知識を得ておくこと。 (2時間) |
事後学修 |
授業を振り返り、日本社会に存在する差別について理解を深めること。 (3時間) |
3 |
A |
戦争と平和1 兵士の視点から考える 【担当:中里見】 |
事前学修 |
戦争を兵士の視点から考えるとはどういうことか、予備知識を得ておくこと。 (2時間) |
事後学修 |
授業を振り返り、戦争を兵士の視点から考えることの理解を深めること。 (3時間) |
4 |
A |
戦争と平和2 「兵士はどう戦わされてきたか」をみる 【担当:中里見】 |
事前学修 |
兵士とPTSDについて、予備知識を得ておくこと。 (2時間) |
事後学修 |
授業を振り返り、兵士とPTSDについて理解を深めること。 (3時間) |
5 |
A |
「非暴力抵抗」とは何か
【担当:中里見】 |
事前学修 |
非暴力抵抗について予備知識を得ておくこと。 (2時間) |
事後学修 |
授業を振り返り、非暴力抵抗について理解を深めること。 (3時間) |
6 |
A |
トゥーキュディデース『ペロポネソス戦争史』 【担当:坂本】 |
事前学修 |
ペロポネソス戦争についての資料を読み、考える(2時間) |
事後学修 |
授業で学んだことをまとめる(3時間) |
7 |
A |
フロイトの戦争論
【担当:坂本】 |
事前学修 |
フロイトについて資料を読み、その戦争論を考える(2時間) |
事後学修 |
授業で学んだことをまとめる(3時間) |
8 |
A |
ベンヤミン「暴力の批判的検討」を読む。
【担当:坂本】 |
事前学修 |
ベンヤミンについての資料を読み、その暴力批判論を考察する(2時間) |
事後学修 |
授業で学んだことをまとめる(3時間) |
9 |
A |
バトラー『非暴力の力』
【担当:坂本】 |
事前学修 |
資料を読み、非暴力の力について考える(2時間) |
事後学修 |
授業で学んだことをまとめる(3時間) |
10 |
A |
平和を創る心理学-平和の文化を創造するために-
【担当:平沼】 |
事前学修 |
世界や日本社会、自分の身の回りにどのような「暴力」があるか考えておく(2時間) |
事後学修 |
授業を振り返り、「暴力」と「平和」についての理解を深め、自分の考えをまとめる(2時間) |
11 |
A,F |
平和的手段によるコンフリクトの転換―トランセンド法演習―
【担当:平沼】 |
事前学修 |
第10回の授業で提示する予習課題に取り組む(2時間) |
事後学修 |
授業を振り返り、コンフリクトを転換する方法についての理解を深める(2時間) |
12 |
A |
優生思想と障害者差別
【担当:平沼】 |
事前学修 |
ナチスドイツによる「障害者の安楽死計画」及び日本の旧優生保護法下で行われた「強制不妊手術」の問題について調べておく(2時間) |
事後学修 |
授業を振り返り、優生思想の問題点についての理解を深め、自分の考えをまとめる(2時間) |
13 |
A |
平和のロールモデル論―平和を創る担い手を育てるために―
【担当:平沼】 |
事前学修 |
平和運動に取り組んでいる人物について調べておく(2時間) |
事後学修 |
これまでの授業を振り返り、平和を創造するために自分に何ができるかを考える(2時間) |