2025年度前期総合教養

曜日・時限 火曜日1時限 期別 前期 週時間数 2
ナンバリング EH110101,EJ110101,EU110101
開講学科等 工学部-電子機械工学科
工学部-機械工学科
工学部-環境科学科
工学部-基礎理工学科 環境化学専攻
教員名 安達 未来
安達 未来
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溝井 浩
溝井 浩
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井岡 誠司
井岡 誠司
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月間 満
月間 満
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守谷 幸治
守谷 幸治
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境 隆一
境 隆一
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上嶋 章宏
上嶋 章宏
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伊藤 義道
伊藤 義道
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名倉 誠
名倉 誠
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光石 暁彦
光石 暁彦
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大西 理恵子
大西 理恵子
大村 基将
大村 基将
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目的

この授業は、①さまざまな社会問題や研究分野を知り、それらを多角的、総合的に理解することで、専門分野の枠を超えて共通に求められる教養を身につけること、②社会や歴史について広く知ることによって、これから自身が学ぼうとしている専門分野の社会的・歴史的な意義や課題を理解することを目的としている。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A オリエンテーション
技術教育視点で見る「技術の見方・考え方」(4/15 担当:AHセンター大村)
事前学修 シラバスを熟読し、その内容を確認するとともに、疑問点などを整理しておく(1時間)
本授業までの大学の講義やこれまでのものづくり経験などを振り返り、「ものづくり」をする際におこなう工程(段階)にはどのようなものがあるかをリストアップする。そしてその工程ごとに、どのような技能・能力(知識)が必要とされているかを整理する(3時間)
事後学修 授業の目的、授業計画、到達目標、履修上の注意点などを再確認する(2時間)
普通教育下で技術教育を必要とする理由を「技術とはなにか」という視点をふまえて整理し、技術教育や工学について知らない人に説明するための内容を考える(4時間)
2 A 材料の強さについて考える(4/22 担当:J学科井岡) 事前学修 身の回りにあるモノを構成している材料の強さについて考える(2時間)
事後学修 本講義で学んだことを振り返り、身の回りにあるモノを構成する材料が必要とする強さについて200字程度にまとめる(2時間)
3 A 心と行動の科学(4/29担当:AHセンター安達) 事前学修 心理学ときいてイメージする言葉を挙げ、それぞれについて下調べをしておく(メンタルヘルス、うつ、ストレス、カウンセリングなど)(2時間)
事後学修 授業で学んだ知識を、自らの体験や日常生活の理解に応用させ、またメディアを通して得られた情報(社会事情、ニュースなど)が心理学の知識とどのように関連するのかについて、400字程度でまとめたレポートを作成する(2時間)
4 A 人を幸せにする建築とは…(5/13 担当:C専攻守谷)
事前学修 1.世界の有名建築を調べる(1時間)
2.過去の災害と建築について調べる(1時間)
事後学修 学んだ建築の機能と美しさと歴史について、200字程度でまとめる(2時間)
5 A 美しさとデザインについて(5/20 担当:D専攻光石) 事前学修 自宅の近場で良いので,有名建築・公共施設・店舗等を事前に調査し、実際に訪れてその雰囲気を味わってみて下さい (2時間)
事後学修 身の回りのモノを何か一つ選択し、その造形や機能の何にどのような美しさを感じるかについて200字程度で具体的にまとめておく(2時間)
6 A 大学生とメンタルヘルス(5/27 担当:GSSC大西) 事前学修 大学生活において予想される困難や心の健康を阻害する要因、大学生に見られやすい心の問題について調べておく(2時間)
事後学修 4年間を健康に過ごすための方策について、自分なりの対策やプランを考えて200~400字程度でまとめる(2時間)
7 遠隔A 現代物理学入門(6/3 担当:ASセンター溝井) 事前学修 「古典物理学」について調べ学習を行い主要なキーワードについてノートにまとめておく(2時間)
事後学修 現代社会において「現代物理学」がどのように社会実装されているか調べてレポートを作成する(2時間)
8 A プログラミング技術の基礎:整列アルゴリズム(6/10 担当:P学科上嶋)
事前学修 コンピュータがどのような仕組みで計算を行っているか調べておく(2時間)
事後学修 講義で学んだコンピュータに関する内容について300~400字程度にまとめる。また、講義で学んだキーワードから興味のあるものを選び、Webサイトや書籍等で調査する(2時間)
9 A 現代暗号とその技術(6/17担当:F学科境)
事前学修 インターネットを利用する上で情報がどのように守られているか調べる(2時間)
事後学修 学んだ現代暗号のしくみに関する内容についてまとめる。また、将来、量子コンピュータが実現して、現在使われている暗号の安全性が失われたときに必要な対応について考えをまとめ、300?400字程度のレポートを作成する(2時間)

10 A 母関数は何でも知っている!(6/24 担当:N専攻名倉) 事前学修 フィボナッチ数列のほか、漸化式によって定義される数列の例をいくつか探しておく。また、「母関数」「生成関数」という用語についてWebや書籍等で調べておく(2時間)
事後学修 講義内容で興味をもった事柄についてWebや書籍等で調べて300~400字程度にまとめる(2時間)
11 A 電気エネルギーの仕組みと技術者倫理(7/1 担当:E学科伊藤) 事前学修 電力に関わる最新技術や最近問題となった事故、新しい制度など、電力に関する最新の情報を調査しておく(2時間)
事後学修 本日の講義で新たに得た知見をもとに興味を持った電力に関わる最新技術や最近問題となった事故、新しい制度などをさらに調査して300~400字でまとめる(3時間)
12 A 電機メーカ技術者と電磁気学(7/8 担当:H学科月間) 事前学修 電磁気学とはどういう学問かを調べてまとめておく(2時間)
事後学修 自分は将来どのような技術者になりたいのか?を考え、そのためには大学時代で何を習得しておかなければいけないのかを調べ、A4用紙1枚に、案を書き出す(2時間)
13 A まとめ(7/15 担当:AHセンター大村) 事前学修 これまでの授業で配付された資料等を読み返し、学習した内容を確認しておく(2時間)

事後学修 これまでの授業回の内容を整理し、自分の所属分野の特徴や他分野とのつながりについてまとめる(4時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

・専門分野の枠を超えて共通に求められる教養とは何かを説明することができる。
・これから専門的に学ぼうとしている分野の社会的意義を具体的に述べることができる。
・自分で見定めた目標の実現に向けて主体的に行動することができる。
本科目に関連するディプロマ・ポリシー項目
◆ 2024年度入学生
下記リンク先のカリキュラム・マップを参照。
URL: https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

◆ 2023年度以前の入学生
〇 修得する資質・能力: 知識・理解力、応用力 【DP-J-1-1】 【DP-N-1-1】 
〇 修得する資質・能力: 態度・志向性 【DP-J-3-1】【DP-J-3-2】【DP-J-3-3】 【DP-N-3-1】【DP-N-3-2】 
〇 修得する資質・能力: 創造力 【DP-J-4-1】 【DP-N-4-1】 

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 10% 40% 20% 20% 20% 100%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 90% 25% 25% 25% 25% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 26% 24% 0% 24% 24% 100%

教科書・参考書

【参考書】  ※丸数字は授業回を示す
③「心理学って何だろう」 市川伸一 著 北大路書房 (本学所蔵あり)

オフィスアワー

安達 未来:月曜日12:40-13:30(A号館1階02)
大村 基将:火曜日12:30-13:30(J号館618)
井岡 誠司:火曜日15:20-17:05(A号館2階02)
大西 理恵子:火曜日17:15-19:00(J号館6階総合学生支援センターまたは J-607自立支援室)
溝井 浩:火曜日17:15-19:00(A号館1階25)
上嶋 章宏:月曜日16:20-17:50(A号館2階15)
名倉 誠:月曜日17:15-18:30(A号館3階19)
月間 満:木曜日15:20-16:30(A号館3階33)
境 隆一:月曜日13:00-14:00(A号館2階35)

※学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります。
そのため、質問や相談がある人はなるべく事前にメールなどでアポイントをとってください。

その他

・この授業は、各学科・専攻・センターの教員によるリレー授業です。
・課題やレポートの内容・締め切り・フィードバックなどは各回の指示にしたがってください。
・この授業は卒業再試験を実施しない授業科目です。

実務経験のある教員による授業科目