2025年度後期建築生産2

曜日・時限 水曜日1時限 期別 後期 週時間数 2
ナンバリング EC330902
開講学科等 工学部-建築学科
教員名 稲垣 秀和
稲垣 秀和
職務履歴

目的

建築生産における住宅生産に重点をおき、住宅業界を取り巻く企業、資格、環境、及び個々の住宅生産における契約から設計、施工、引渡し後の対応からリニューアルまで理解していく事を目的とします。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A 住宅メーカーの特徴1:住宅メーカーの分類と主な企業と商品 事前学修 工学部サイトを閲覧し、講座の内容、目的を知っておく。(2.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2.5時間)
2 A 住宅メーカーの特徴2:工場生産から現場施工まで主な企業を分類する 事前学修 該当分野の学びのイメージをつかんでおく。(2.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2.5時間)
3 A 住宅建築における規模分類:ゼネコン、住宅メーカー、ビルダー、工務店の分類と主な企業と作品(超高層、板状等) 事前学修 該当分野の学びのイメージをつかんでおく。(2.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2.5時間)
4 A 住宅特性1:建築の中での住宅建築の特性と契約からリニューアルまで説明する 事前学修 該当分野の学びのイメージをつかんでおく。(2.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2.5時間)
5 A 住宅特性2:建築の中での住宅建築の特性と契約からリニューアルまで説明する 事前学修 該当分野の学びのイメージをつかんでおく。(2.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2.5時間)
6 A 住宅特性3:建築の中での住宅建築の特性と契約からリニューアルまで説明する 事前学修 該当分野の学びのイメージをつかんでおく。(2.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2.5時間)
7 A 住宅における先端技術:設備、耐震、免震、省エネ、太陽光、HEMS、IT環境等 事前学修 該当分野の学びのイメージをつかんでおく。(2.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2.5時間)
8 A 建築資格1:卒業後求められるであろう資格について説明する 事前学修 進路のイメージをつかんでおく。(2.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2.5時間)
9 A 建築資格2:卒業後求められるであろう資格について説明する 事前学修 進路のイメージをつかんでおく。(2時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2時間)
10 C,H 業界の主な企業説明等1 事前学修 説明予定の企業研究を行う。(2時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2時間)
11 C,H 業界の主な企業説明等2 事前学修 説明予定の企業研究を行う。(2時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2時間)
12 C,H 業界の主な企業説明等3 事前学修 説明予定の企業研究を行う。(2時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2時間)
13 C,H 業界の主な企業説明等4 事前学修 説明予定の企業研究を行う。(2時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

一級建築士に要求される住宅建築の特徴が理解でき、また、最新の技術知識等を知り、理解する事で知見を広める。
これらの学習によって、ディプロマポリシーである①自然に対する科学的知識と建築に関する基礎的な専門知識を有し、それらを適切に応用する能力を備えること
知識・理解【DP-C-1-1】 ・人と社会を理解し、自然に関する科学的知識と建築に関する基礎的な専門知識を有し、それらを適切に応用する能力を備えていること
態度・志向【DP-C-3-3】 ・自らに誇りを持ち、心豊かな生活を営む価値観を有すること
総合的な学習経験と創造的思考力
     【DP-C-4-1】 ・新たな課題に対して、カリキュラム・ポリシーに基づき獲得した知識・技能・態度等を総合的に活用し、解決できる

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 70% 70% 30% 100%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 30% 50% 50% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 49% 21% 0% 15% 15% 100%

教科書・参考書

独自PDF、パワーポイント等

オフィスアワー

講義終了後15分、非常勤講師控室に在籍

その他

◆「遠隔授業」と「対面授業」(教室での授業)の両形式でお行います。どちらの形式で行うか、毎回Moodleを確認してください・。
◆選択選択科目である建築生産2の講義を通して、企業、資格等を事前調査し発表する事でより深く学ぶ機会としたい。
◆配布資料、課題提出について:
 授業で配付資料は、予備を保管しません。必要な場合は出席者からコピーしてもらってください。
◆試験について:
 筆記試験の答案は返却しません。
◆授業回の半数程度は遠隔授業として実施します.
◆遠隔授業回の詳細はmoodleや授業内にてお知らせします.

実務経験のある教員による授業科目

稲垣:住宅メーカーに約30年在籍し、住宅設計、積算、生産、構造に携わった経験をもとに講義する。