2025年度前期建築史・都市史3

曜日・時限 水曜日2時限 期別 前期 週時間数 0
ナンバリング EC430603
開講学科等 工学部-建築学科
教員名 矢ヶ崎 善太郎
矢ヶ崎 善太郎

目的

ヨーロッパと日本における19世紀後半から20世紀後半までの建築の、時代ごとの特徴や変化を理解するために、建築の意匠や技術に着目すると同時に、それを生み出した当時の社会や文化など、建築に関わる様々な事象について学ぶ。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A オリエンテーション、産業革命の建築 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。2時間
2 A 日本における西洋建築の受容 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。3時間
3 A 19世紀末の造形運動 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。3時間
4 A 前衛の運動 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。3時間
5 A 表現主義の建築 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。3時間
6 A アメリカの近代建築 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。3時間
7 A 近代主義建築の成立 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。3時間
8 A 近代建築運動のひろがり 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。3時間
9 A 日本の近代建築1 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。3時間
10 A 日本の近代建築2 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。2時間
11 A 第2次大戦後の近代主義建築 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。2時間
12 A 近代への懐疑とポスト・モダンの建築 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。2時間
13 A 近代建築の保存と再生 事前学修 教科書に目を通しておく。2時間
事後学修 ノートに目を通しておく。2時間

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

○修得する資質・能力:知識・理解力、応用力【DP-C-1】
・近代の建築に生じた革命的な変化とその後たどった道のりを、意匠や技術を中心に説明することができる。
・近代の延長にある現在の建築を理解することができる。
○修得する資質・能力:態度・志向性【DP-C-3】
・近代や現在の建築について理解することで、今後の建築のあり方を考察することができる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 60% 40% 40% 20% 100%
小テスト、小論文 40% 60% 40% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 48% 40% 0% 12% 0% 100%

教科書・参考書

参考書
・石田潤一郎・中川理編『近代建築史』、昭和堂、1998年
・西田雅嗣・矢ヶ崎善太郎『図説 建築の歴史』学芸出版社 2016年

オフィスアワー

研究室:A号館3階16教員室、時間帯:昼休みおよび17:30以降。不在の場合が多いので、できれば事前にメイル(yagasaki@oecu.jp)をすること

その他

実務経験のある教員による授業科目

国の内外(日本のほか東南アジアとヨーロッパ)での文化財行政および建築と街並みの保存・再生に関する豊富な実績を活かした実践的な授業を行う。