2025年度前期建築設計実習3

曜日・時限 火曜日1時限,火曜日2時限,金曜日3時限,金曜日4時限 期別 前期 週時間数 8
ナンバリング EC330504
開講学科等 工学部-建築学科
教員名 坂口 武司
坂口 武司
職務履歴

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北澤 誠男
北澤 誠男
職務履歴

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、伊藤 仁志
伊藤 仁志
職務履歴

目的

第1課題「地域に根差したコミュニティー施設としての病院」では、患者中心の医療施設を主眼とし、部門連携や各動線が機能的で豊かな計画を追求する。第2課題「公共スペースとしてのホールと展示施設」では、寝屋川公園を望む計画地に、市民にとって豊かな文化の拠点となる環境整備を追求する。これら建築設計の実習を通して、これまで身につけた様々な能力を発揮して課題解決への提案力、プレゼンテーション力を高める。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 C、G 第1課題「地域に根差したコミュニティー施設としての病院」:延面積3000㎡程度、階数および構造は自由
01-03回:課題説明およびリサーチ
04-21回:設計実習およびエスキス
22-26回:プレゼンテーションおよび講評会

第2課題「公共スペースとしてのホールと展示施設」:延面積3000㎡程度、構造はRC造を基本とする
27-29回:課題説明およびリサーチ
30-47回:設計実習およびエスキス
48-52回:プレゼンテーションおよび講評会
事前学修 ムードルや配布資料で今回どのような課題・制作を行うか確認しておく(2.3時間)
事後学修 課題の完成度をあげる。(2.3時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

ディプロマポリシーに示した以下の能力を修得することを目標とする。
①知識・理解力・応用力【DP-C-1-1】
②態度・指向性【DP-C-3-1,-2,-3】
③創造力【DP-C-4-1】
具体的には以下のようなことが出来る様にする。
・建築工学の専門知識と技術を体得する。(おおよそ①に対応)
・プレゼンテーションに関する幅の広い能力開発を行う。(おおよそ②に対応)
・表現や創造能力を身につける。(おおよそ③に対応)

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 20% 100% 100%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 100% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 60% 50% 20% 30% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 30% 12% 0% 20% 38% 100%

教科書・参考書

担当教員の指示による。
参考図書:コンパクト建築設計資料集成1(日本建築学会)

オフィスアワー

オフィスアワーの開設時間
坂口 (A号館3階11号室):12時40分~13時15分までのお昼休みの時間帯
北澤 (新棟3階16号室):昼休みの時間帯、授業後,および研究室滞在中随時  
伊藤:実習後15分ほど待機の時間帯及びメール等の連絡による
(ただし、学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります)

その他

提出課題は内容をチェックし、返却時に解説を加える。
2年次後期の建築設計実習2からの継続的履修が望ましい。

実務経験のある教員による授業科目

坂口:長年にわたる大手建設会社と大学における設計および研究の経験を活かし、実学に根差した授業を展開する。
北澤:長年にわたり大手設計事務所にて設計監理をしてきた経験を活かし、実学に根差した授業を展開する。
伊藤:長年にわたり大手設計事務所にて専門事例の計画設計監理に関わってきた経験を活かし、実学に根差した授業を展開する。