2025年度前期建築設計実習1

曜日・時限 水曜日3時限,水曜日4時限,金曜日1時限,金曜日2時限 期別 前期 週時間数 8
ナンバリング EC230502
開講学科等 工学部-建築学科
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 建築専攻
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 空間デザイン専攻
教員名 寶珍 宏元
寶珍 宏元
職務履歴

、梅原 悟
梅原 悟
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北澤 誠男
北澤 誠男
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https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e5%8c%97%e6%be%a4%e3%80%80%e8%aa%a0%e7%94%b7

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、太田 琢也
太田 琢也
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、濱田 猛
濱田 猛
職務履歴

、河田 剛
河田 剛
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、島 綾子
島 綾子
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、谷口 真依子
谷口 真依子
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、岡田 治子
岡田 治子
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、矢部 直輝
矢部 直輝
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目的

第1課題「集合住宅のインフィルデザイン」:自らが設定する施主らしい暮らし方の実現できる集合住宅一世帯分の住空間を多角的に検討し、計画する。
第2課題の「住宅の設計」:人の生活に関する基本的な機能・構成の理解し、敷地や地域の特性を生かし、一住戸の住宅建築の内外の空間を一体的に計画する。
これら建築設計実習の課題を通して、建築の計画・設計・プレゼンに関する基礎知識や技術、リサーチ方法を習得する。さらには建築設計に必要な分析力、創造力や表現力を養い、課題に取り組むための学習力を高める。
これらの建築設計実習の課題を通して、施主の豊かな暮らしを実現するために必要な分析、創造や表現の力を養うとともに、建築の計画・設計・プレゼンに関する基礎知識や技術、リサーチ方法を習得する。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 C, E, G 第1課題「集合住宅のインフィルデザイン」 課題説明およびリサーチ 事前学修 ムードルや配布資料でどのような課題・制作を行うか確認しておく(2時間)
事後学修 課題の検討をすすめる(2時間)
2 C, E, G 第1課題 設計実習およびエスキース(1) 事前学修 課題の検討をすすめる(2時間)
事後学修 課題の検討をすすめる(2時間)
3 C, E, G 第1課題 設計実習およびエスキース(2) 事前学修 課題の検討をすすめる(2時間)
事後学修 課題の検討をすすめる(2時間)
4 C, E, G 第1課題 設計実習およびエスキース(3) 事前学修 課題の検討をすすめる(2時間)
事後学修 課題の検討をすすめる(2時間)
5 C, E, G 第1課題 設計実習およびエスキース(4) 事前学修 課題の検討をすすめる(2時間)
事後学修 課題の検討をすすめる(2時間)
6 C, E, G 第1課題 プレゼンテーションおよび講評会 事前学修 課題の検討をすすめる(2時間)
事後学修 第1課題の振り返りと第1課題の準備をすすめる (6時間)
7 C, E, G 第2課題「住宅の設計」 課題説明およびリサーチ 事前学修 ムードルや配布資料でどのような課題・制作を行うか確認しておく(2時間)
事後学修 課題の検討をすすめる(2時間)
8 C, E, G 第2課題 設計実習およびエスキース(1) 事前学修 課題の検討をすすめる(2時間)
事後学修 課題の検討をすすめる(2時間)
9 C, E, G 第2課題 設計実習およびエスキース(2) 事前学修 課題の検討をすすめる(2時間)
事後学修 課題の検討をすすめる(2時間)
10 C, E, G 第2課題 設計実習およびエスキース(3) 事前学修 課題の検討をすすめる(2時間)
事後学修 課題の検討をすすめる(2時間)
11 C, E, G 第2課題 設計実習およびエスキース(4) 事前学修 課題の検討をすすめる(2時間)
事後学修 課題の検討をすすめる(2時間)
12 C, E, G 第2課題 設計実習およびエスキース(5) 事前学修 課題の検討をすすめる(2時間)
事後学修 課題の検討をすすめる(2時間)
13 C, E, G 第2課題 プレゼンテーションおよび講評会 事前学修 課題の検討をすすめる(2時間)
事後学修 第2課題を振り返る (6時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

・問題解決のための論理性や分析能力を深める。
・造形のための幅の広い能力開発を行う。
・表現や創造能力を身につける。

本科目に関連するディプロマ・ポリシー項目
◯ 2024年度以降の入学生
下記リンク先のカリキュラム・マップを参照
URL: https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

◯ 2023年度以前の入学生
習得する素質・能力: 
①知識・理解力・応用力【DP-C-1-1】
②態度・指向性【DP-C-3-1,-2,-3】
③創造力【DP-C-4-1】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 20% 20% 20% 60% 100%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 20% 20% 60% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 60% 40% 20% 40% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 32% 12% 8% 12% 36% 100%

教科書・参考書

参考図書:コンパクト建築設計資料集成(日本建築学会 丸善出版)

オフィスアワー

授業の前後 (ただし、用務のため、オフィスアワーでも不在の可能性があります)。
各課題において、毎週、教員とエスキースを行い、課題をすすめる。

その他

【重要】一つでも未提出の課題があれば原則E評価とする。
提出課題は内容をチェックし、返却時に解説を加える。
建築・デザイン設計基礎実習からの継続的履修が望ましい。
各課題の成果物は提出後、評価・講評します。

実務経験のある教員による授業科目

寶珍: ゼネコン設計部での建築設計および、まちづくりにおける公共空間の計画に関する実務経験を活かした多様な授業を行う。
梅原: 一級建築士を所持する教員が、日本のみならずヨーロッパの建築設計事務所での実務経験を活かした多様な授業を行う。
太田:組織系設計事務所での建築設計および、魅せる建築CGやプレゼンテーションに関する実務経験を活かした多様な授業を行う。
北澤:長年にわたり大手設計事務所にて設計監理をしてきた経験を活かし、実学に根差した授業を展開する。