2025年度前期建築学入門

曜日・時限 月曜日4時限 期別 前期 週時間数 2
ナンバリング KC120301
開講学科等 工学部-建築学科
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 建築専攻
教員名 矢ヶ崎 善太郎
矢ヶ崎 善太郎
飯島 憲一
飯島 憲一
職務履歴

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辻 聖晃
辻 聖晃
職務履歴

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添田 晴生
添田 晴生
職務履歴

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北尾 聡子
北尾 聡子
職務履歴

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北澤 誠男
北澤 誠男
職務履歴

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目的

これからの4年間、大学で段階的に学んでいく建築学のさまざまな講義・実習・実験・等の全体的な流れを把握し、建築学の姿を理解できるようにするとともに、建築専攻の専門分野のトピックスを紹介することによって、意欲的に勉学に励むためのモティベーションが得られるようにする。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A・C 寸法感覚を身につける1「実測」 事前学修 寸法実測の道具について調べる
コンベックスの正しい使用方法を調べる(1.5時間)
事後学修 実測寸法図を完成させ、その寸法の意味を考える(3.5時間)
2 A・C 寸法感覚を身につける2「作図と考察」 事前学修 他グループの実測寸法図を参考にして、使いやすい建築の寸法について考える(1.5時間)
事後学修 自他の発表を得て、建築設計のための寸法の重要性について整理する(3.5時間)
3 A・C 描写法を身につける 事前学修 moodleに提示した提供情報を読んでおく(1.5時間)
事後学修 授業で行った実習内容をブラッシュアップしより完成度の高いものとする(3.5時間)
4 A・C 造形感覚を身につける1

事前学修 担当教員の指示に従い、提供情報を読んでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(3.5時間)
5 A・C 造形表現を身につける1
事前学修 担当教員の指示に従い、提供情報を読んでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(3.5時間)
6 F・G 学外教育研修プログラムの振り返りと講評 事前学修 学外教育研修の成果をまとめる(1.5時間)
事後学修 学外教育研修成果の発表と討論の結果を踏まえ、成果を見直し、理解を深める(3.5時間)
7 A・C 造形表現を身につける2 事前学修 担当教員の指示に従い、提供情報を読んでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(3.5時間)
8 A・C 道具と作図 事前学修 担当教員の指示に従い、提供情報を読んでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(3.5時間)
9 A・C レタリング 事前学修 担当教員の指示に従い、提供情報を読んでおく(1時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(3時間)
10 A・C 立体表現 事前学修 担当教員の指示に従い、提供情報を読んでおく(1時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、授業中に未完成の模型を完成させる(3時間)
11 A・C 構成と模型 事前学修 前回の担当教員の指示に従い、提供情報を読んでおく(1時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(3時間)
12 A・C 3次元CAD(立体表現)1 事前学修 担当教員の指示に従い、提供情報を読んでおく(1時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(3時間)
13 A・C 3次元CAD(立体表現)2 事前学修 担当教員の指示に従い、提供情報を読んでおく(1時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(3時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

本科目に関連するディプロマ・ポリシー項目
○2024年度以降の入学生
  下記リンク先のカリキュラム・マップを参照.
        URL: https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 20% 30% 30% 20% 20% 100%
レポート、宿題 60% 50% 30% 20% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 100% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 36% 0% 24% 36% 4% 100%

教科書・参考書

プリント等配布。

<参考図書>コンパクト建築設計資料集成1(日本建築学会)、やさしく学ぶ建築製図(松下希和ほか)

オフィスアワー

オフィスアワーの開設時間
飯島:(対面での対応)昼休みの時間帯に教員室(A号館14号室)または学生ラボ、(メールでの問合せ)メールアドレス:iijima@oecu.jp (ただし、学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在 の可能性があります)
添田:部屋:A号館3F教員室18、時間帯:12時40分~13時15分までのお昼休みの時間帯
辻  :部屋:A号館3F教員室13,時間帯:月曜日10時?10時30分,金曜日10時?10時30分,これ以外の時間帯でも歓迎しますが,不在のことが多いので,必ず事前にメールでtsuji@oecu.jpまで連絡してください.
北澤:A号館3階17号室:12時40分~13時25分の昼休みの時間帯、17:05迄の授業後
北尾:日時:昼休みの時間帯(ただし、学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります)場所:A号館3階 第15教員室(北尾教員室)メイルアドレス:kitao@oecu.jp
坂口:(A号館3階11号室):12時40分~13時15分までのお昼休みの時間帯
守谷:(A号館3階12号室):12時40分~13時15分のお昼休みの時間帯
矢ヶ崎:研究室:A号館3階16教員室、時間帯:昼休みおよび17:30以降。不在の場合が多いので、できれば事前にメイル(yagasaki@oecu.jp)をすること

その他

提出課題は内容をチェックし、返却時に解説を加える。
試験は実施しない。
施設や建物見学にも行く。

実務経験のある教員による授業科目

飯島:建築設計事務所のCAD/BIMマネジメントの経験を生かし、コンピュータを清書用のツールとしてでなく、デザイン創造のツールとして利用できることを実習形式の授業を通じて理解できるように指導する。
辻:超高層建物・免制震建物の設計審査業務,既存建築物の耐震診断および耐震補強設計の審査業務,および一般新築建物の構造設計協力業務の経験をもつ教員が,授業で学んだ理論がどのように実際の建物の構造設計に活かされるのかを解説して,授業で学んだことを仕事に活かすための「応用力」を身につけさせるような実践的授業を実施する
北澤:北澤(一級建築士):大手設計事務所にて約30年にわたり設計監理をしてきた経験(建築学会ほか受賞歴多数)を活かし、実学に根差した新しい事例を踏まえ授業を展開する。
北尾:北尾:長年にわたり木造建物の耐震特性評価の経験を持つ教員が、建築構造設計と耐震性能評価に関わる事例を踏まえ実学に根差した授業を展開する。
坂口:長年にわたる大手建設会社と大学における設計および研究の経験を活かし、実学に根差した授業を展開する。
守谷:大手ゼネコンでの35年に渡る、設計・計画・建築生産マネジメント(海外工事含む)・施工管理・お客様対応・エンジニアリングの経験を活かし、建築生産技術・マネジメントを実感的に身に付けさせ、役立たせることができるように講義を行う。
矢ヶ崎:国の内外(日本のほか東南アジアとヨーロッパ)での文化財行政および建築と街並みの保存・再生、木造建築の設計に関する豊富な実績を活かした実践的な授業を行う。