2025年度前期サイエンス実験

曜日・時限 火曜日3時限,火曜日4時限 期別 前期 週時間数 4
ナンバリング EN230402
開講学科等 工学部-基礎理工学科
工学部-基礎理工学科 数理科学専攻
工学部-基礎理工学科 環境化学専攻
教員名 多米田 裕一郎
多米田 裕一郎
影島 賢巳
影島 賢巳
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e5%bd%b1%e5%b3%b6%e3%80%80%e8%b3%a2%e5%b7%b3

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目的

本実験では,振動・光・熱・放射線等に関する物理現象や直流電気回路を取り上げ,実験結果および理論との対応からそれらの理解を深める。また,観測や計測の過程を通じて,種々の測定器の原理および操作方法等を習得する。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
2 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
3 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
4 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
5 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
6 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
7 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
8 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
9 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
10 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
11 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
12 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(2時間)
13 C 班ごとに順次指定された課題の実験を行う。結果をまとめてレポートを作成する。 事前学修 実験指導書の予習(0.5時間)
事後学修 取得データの整理・レポートの準備(1.5時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

この実験科目は,1年生で履修した物理学実験と比較して,テーマの内容はより高度なものになっている。1週間ないし2週間で実験の概要の説明,実験によるデータの取得,それらデータの整理および計算処理,さらにそれを報告書(レポート)として仕上げて提出する。実験課題としては以下の10テーマが用意されている。
1.音声スペクトルのフーリエ解析
2.論理回路の基礎実験
3.RC直列回路の周波数特性と微分・積分回路
4.マイケルソン干渉計による可視光の波長測定
5.発光ダイオードの特性
6.放射線計測と確率分布
7.ガンマ線の吸収係数の測定
8.球の沈降による液体の粘性係数の測定
9.剛体の力学
10. 宇宙放射線の天頂角分布の測定

〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

〇2023年度以前入学生
修得する資質・能力: 知識・理解 ,応用力 【DP-N-1-1】
・ 個々の実験の内容を理解し,測定装置を適切に操作でき,データを取得することができる。
修得する資質・能力: コミュニケーション力 【DP-N-2-1】【DP-N-2-2】
・ データ解析を行い,結果を考察し,その結果を説明できる。
修得する資質・能力: 態度・志向力 【DP-N-3-3】
・ 課題の問題についても調べ,結果と合わせてレポートにまとめることができる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 80% 60% 10% 20% 10% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 20% 20% 40% 20% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 52% 12% 0% 24% 12% 100%

教科書・参考書

教科書:「サイエンス実験指導書」

オフィスアワー

影島:金曜日4限(A号館 3階教員室25)
多米田:木曜日4限(A号館 3階 教員室22)
(学内外の用務のため、オフィスアワーでも不在の可能性があります。)

その他

レポートは、内容確認の上、特段の追記等が必要な者については返却し、再提出を求める。

実務経験のある教員による授業科目