1 |
面接授業:A,C |
(1)フルカラーLED制御回路、(2)AC同期モータ制御回路、(3)その他の回路 の動作説明と回路演習 |
事前学修 |
回路記号やトランジスタ動作を復習しておくこと(1時間) |
事後学修 |
回路記号やトランジスタ動作を復習しておくこと(3時間) |
2 |
面接授業:B,E |
班分け(フルカラーLED制御回路班とAC同期モータ制御回路班、その他回路班)を実施 論理回路図から、それをプリント基板に作りこむための基板配線パターンと必要部品を考えて手書きで図面化する(本番前の予備練習) |
事前学修 |
LEDやAC同期モータの制御等に共通する制御法を予習(1時間) |
事後学修 |
LEDやAC同期モータの制御に共通する制御法を復習(3時間) |
3 |
面接授業:B,D |
製作基板実配線パターンと論理回路図の比較対照,思考実験による動作 確認,回路CADデータ化する方法を学ぶ 標準モデルパターンとの比較検討 |
事前学修 |
部品の大きさに注意し、実パーツが互いに衝突していないことを確認(1時間) |
事後学修 |
修正後、再度、実パーツが互いに衝突していない、配線幅が十分か、コーナー領域の角丸め、を確認(3時間) |
4 |
面接授業:A,C |
選択テーマの回路動作を理解し、その回路に対する基板配線パターンをコンピュータ上で描く練習、図面データを基板加工データにファイル変換する練習を行う ~回路CADソフトの使い方をマスターする~ |
事前学修 |
ファイル変換および回路CADソフトについてパソコンの基本的な使い方を予習(1時間) |
事後学修 |
ファイル変換および回路CADソフトについてパソコンの基本的な使い方を復習(3時間) |
5 |
面接授業:E,C |
基板配線パターンを回路CADソフトに入力 |
事前学修 |
基板配線パターン図の表裏をよく確認する(1時間) |
事後学修 |
再度、基板配線パターン図の表裏、レイヤー分割の妥当性を確認(3時間) |
6 |
面接授業:B,C |
入力した基板配線パターンデータの正誤チェックとデータ変換 (ガーバーデータ一式の出力) |
事前学修 |
pin間隔のそろえ方、同一部品のコピー、配線幅の設定など、回路CADソフトの使用方法を十分に予習(1時間) |
事後学修 |
pin間隔のそろえ方、同一部品のコピー、配線幅の設定など、回路CADソフトの使用方法を十分に復習(3時間) |
7 |
面接授業:A,C |
プリント基板の加工~基板加工装置の使い方~ |
事前学修 |
各出力データがどのレイヤーのパターンかを把握(1時間) |
事後学修 |
各出力データがどのレイヤーのパターンかを再度確認(3時間) |
8 |
面接授業:E,F |
基板加工のトラブルや期待通りに加工されていない箇所について、その原因を検討・討議する。 |
事前学修 |
基板を事前によく乾燥させておく(1時間) |
事後学修 |
基板加工のトラブルを解消できているか再度確認(3時間) |
9 |
面接授業:A,C |
鉛フリーはんだ~新しいはんだ付けの方法について~ |
事前学修 |
鉛フリーはんだについて種類や融点と特徴を予習(1時間) |
事後学修 |
鉛フリーはんだについて取り扱いの問題点を復習(3時間) |
10 |
面接授業:E,F |
基板へのはんだペースト塗布と、部品取付 融解したはんだの表面張力により、部品が引き寄せられる効果などを検討・討議する。 |
事前学修 |
基板を清掃しておくこと(1時間) |
事後学修 |
練習がうまくできたか検できたか検討(3時間) |
11 |
面接授業:E,B |
はんだリフローと、製作ユニットのチェック (短絡,はんだ不足等のチェック) |
事前学修 |
講義での取り扱い注意点を予習すること(1時間) |
事後学修 |
講義での取り扱い注意点を復習すること(3時間) |
12 |
面接授業:E,B |
AC同期モータ制御回路班:別に用意されている電気自動車 モデルに製作ユニットを接続して行う動作確認 フルカラーLED制御回路班:フルカラーLED回路は混合割合と発光色との関係の確認 確認後に製作パターン・部品配置図・確認動作のレポート作成 |
事前学修 |
本演習中にとったメモをノートにまとめておく(3時間) |
事後学修 |
ノートした事項を復習(1時間) |
13 |
面接授業:C,F |
最終到達度確認実演評価(フルカラーLED制御回路班) レポート提出(AC同期モータの制御回路班) |
事前学修 |
製作物各部に異常がないかチェックし実演準備しておく(2時間) |
事後学修 |
実演した結果、動作状況などを含めて報告書にまとめる(10時間) |