2025年度後期集中現代社会を考える2

曜日・時限 不定期その他 期別 後期集中 週時間数 2
ナンバリング EE110112,EH110112,EJ110112,EN110112,EU110112,GF110113,GP110112,KC110112,KD110112
開講学科等 工学部-電気電子工学科
工学部-電子機械工学科
工学部-機械工学科
工学部-建築学科
情報通信工学部-情報工学科
情報通信工学部-通信工学科
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 建築専攻
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 空間デザイン専攻
工学部-基礎理工学科 数理科学専攻
工学部-基礎理工学科 環境化学専攻
教員名 坂本 知宏
坂本 知宏
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金田 啓稔
金田 啓稔
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平沼 博将
平沼 博将
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佐野 正彦
佐野 正彦
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中里見 博
中里見 博
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堀井 大輔
堀井 大輔
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村木 有也
村木 有也
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安達 未来
安達 未来
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大村 基将
大村 基将
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松村 一徳
松村 一徳
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目的

文明が高度に発展するなかで、交通・情報等によるグローバル化が進展し、様々な問題が多様化・複雑化する現代社会において、より高度な専門性と共に、より広い視野に立った多角的・総合的なものの見方、考え方が求められている。本科目では、総合科目を担当する専任教員がオムニバス形式で授業を行い、各教員が、それぞれの教員の専門領域あるいは関心を持つ事柄、学生諸君にぜひ伝えたい事柄を取り上げ、この科目を通じて現代社会についての多角的、総合的な理解を促すことを目的とする。
※オムニバス形式の授業とは、講義の担当教員が毎回替わり、複数の教員の専門性等を活かして幅広いテーマを扱う授業のやり方。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 遠隔A 授業ガイダンス
教育と情報について考える

【担当:坂本】
事前学修 シラバスを読み、教育と情報について考えてみる(1時間)
事後学修 授業で学んだこと、今後学ぶこと、学びたいことについてレポートを作成する(2時間)
2 遠隔A 教育の目的と価値
【担当:堀井】
事前学修 教育について調べ、考えてみる。(2時間)
事後学修 配布プリント等を読み返し、授業で学んだことを整理し、教育についての自分の考えをまとめる。(2時間)
3 遠隔A 教育と指導のあり方
【担当:堀井】
事前学修 教育と指導のあり方について調べ、考えてみる。(2時間)
事後学修 配布プリント等を読み返し、授業で学んだことを整理し、教育と指導のあり方についての自分の考えをまとめる。(2時間)
4 遠隔A スポーツ・メンタルトレーニング【担当:金田】 事前学修 大学の課題やアルバイトなどでの作業について、自らの意思で「やろう」と思った行動と「やらされた」と感じた行動の違いについて考えてみる。(2時間)
事後学修 発想連想法に取り組む。(4時間)
5 遠隔A 日本の保育・子育てについて考える【担当:平沼】 事前学修 日本の保育・子育ての状況について、どのような問題や課題があるか調べておく(3時間)
事後学修 授業を振り返り、日本における保育・子育ての問題についての理解を深め、自分の考えをまとめる(3時間)
6 遠隔A インクルーシブ保育・教育について考える【担当:平沼】 事前学修 インクルーシブ保育・教育について、どのような意見や課題があるか調べておく(3時間)
事後学修 授業を振り返り、インクルーシブ保育・教育についての理解を深め、自分の考えをまとめる(3時間)
7 遠隔A 大学教育について【担当:松村一徳】
日本では大学へ進学する人が6割になっています。世界の中には9割という国もあるそうです。かつてはごく一部の人にしか縁のなかった大学教育は、いまや希望すれば誰もが受けられる時代になっています。その一方、大学とは何をするところか、何を学ぶところかが見えにくくなっていることも事実でしょう。この授業では、大学教育の歴史をひもときつつ、現代に生きる大学生は大学で何を学び、どのような力を身につける場なのかを考えます。
事前学修 自身はなぜ本学に入学したのかを考えておきましょう。(2時間)
事後学修 授業をふまえ、今後本学でどのような力を身につけていきたいと考えるかを文章にまとめましょう。(3時間)
8 遠隔A,B 誰が真実を決めるのか?メディアの影響力を考える(メディアリテラシー)

【担当:大村】
事前学修 新聞やテレビのニュース、雑誌、インターネットの情報の信憑性を整理しておく。(2時間)
事後学修 フィルターバブルとエコーチェンバーについてレポートをまとめる。(1時間)。
偏向やプロパガンダを見抜くための方法を検討しレポートをまとめる。(1時間)
9 遠隔A F A.F
人間の記憶の仕組みについて考え、さらに学習効果を高める方法について考える(佐野)
Moodleに授業で使う資料や小テスト・課題を載せているので、授業前にまずそこにアクセスしておく。
【担当:佐野】
事前学修 これまでの自分の学習方法について振り返り、工夫している点や、苦手科目など、どうしても学習効果が上がらない点について考えまとめておく(2時間)

事後学修 記憶力、学習力を高めるための方法として、講義で説明した12の方法の中で、自分で活かせそうないくつかの方法を選び、今後の学習をどのように改善するかまとめる。
②小テストを確認し、間違いを正しておく(2時間)
10 遠隔A ヘイトスピーチをどうとらえるか

【担当:中里見博】
事前学修 ヘイトスピーチとは何か、日本におけるヘイトスピーチの実態について調べて、考えること(2時間)
事後学修 授業を振り返り、ヘイトスピーチをなくすにはどうすればよいか、理解を深めること。(2時間)
11 遠隔A 心を測るとは【担当:安達】
:データにはさまざまな種類があること(偽データを含む)や、心理学や統計学をベースに、データの測定、収集、分析から何が明らかになるのかを解説します
事前学修 最近気になるトピックを挙げ、関連する文献などを読み、その問題の下調べをしておく(2時間) 
事後学修 授業をふまえ、これまでのデータの読み取りについて気が付いた点、科学的なデータの読み取りについて学んだことをまとめ、レポートを作成する(3時間) 
12 遠隔A 数字から見たスポーツ~スポーツと科学(バイオメカニクス)
【担当:村木】
事前学修 スポーツ関連のWebサイト、図書や雑誌等を閲覧し、科学的な情報がどのように活用されているかチェックしてみる。(3時間)
事後学修 授業を振り返り、スポーツにおける科学的エビデンスの活用について理解を深め、自分の考えをまとめる。(3時間)
13 遠隔A AIと教育について考える

「現代社会を考える」:討論と「ふり返り」
この授業で学んだ「ふり返り」、レポートを作成する。

【担当:坂本】
事前学修 これまでの授業について、復習をしておく。(1時間)
事後学修 TVニュース、新聞その他により、現代社会における種々の問題について情報を得、自分の考えをまとめる。(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

・現代社会をより豊かに生きていくための幅広い知識を有する。
・現代社会における複数の重要問題を理解でき、新しい考え方を発想する自由な思考、柔軟で多角的・複眼的な思考ができる。

本科目に関連するディプロマ・ポリシー項目
〇 2024年度以降の入学生
 下記リンク先のカリキュラム・マップを参照.
 URL: https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

〇 2023年度以前の入学生
 修得する資質・能力: 知識・理解力・応用力【工学部DP(1)、情報通信工学部DP(3)】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 30% 20% 10% 20% 40% 10% 100%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 50% 30% 20% 15% 20% 15% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 20% 15% 15% 30% 20% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 25% 16% 16% 28% 14% 100%

教科書・参考書

教科書、参考書、服装、準備物などについては、以下のほか、各教員が、mypageや掲示により、事前に連絡するのでチェックすること。

オフィスアワー

各教員のオフィスアワーを参照のこと。
中里見:月曜日・火曜日13:30~14:30 寝屋川キャンパス新棟1階01研究室
王      : 火曜日14:40-16:10 寝屋川キャンパス新棟1階04研究室
坂本知宏:火曜3限、寝屋川キャンパス新棟1階07研究室
金田啓稔:火曜日12:40~13:30 四條畷キャンパス4号館 教員控室
平沼博将:火曜日12:50~13:20 寝屋川キャンパスA号館1階教員室11
安達未来:月曜日12:40~13:30 寝屋川キャンパス新棟1階02研究室
堀井大輔:火曜日・水曜日12:10~12:50、寝屋川キャンパス新棟1階06研究室
大村基将:月曜日12:30~13:30 寝屋川キャンパスJ号館 618 教員室
松村一徳:月、火曜日 終日 寝屋川キャンパスA棟特任教員室
村木:火曜日 12:50~13:35 寝屋川キャンパスA号館1階教員室3

・オムニバス形式の授業であるため、欠席が多いと合格点に達しない場合があるので留意すること。
・授業の性格上、再試験は行わない。

その他

毎回の授業の課題提出を持って出席とする。
フィードバック
・レポート、宿題、小テスト、試験の答案などの返却は、適宜判断するので、指示に従うこと。
・特に指定した課題などは、指定期間内に、修正指示(返却)・再提出などをしてもらう場合もあるので指示に従うこと。

実務経験のある教員による授業科目