1 |
A,C |
力学系入門---力学系・相空間・平衡点 -力学系の基礎概念を学ぶ -ベクトル場を理解する |
事前学修 |
微積分および微分方程式の予習をしておくこと(2時間). |
事後学修 |
力学系の基礎概念の復習をしておくこと(2時間). |
2 |
A,C |
力学系の応用---生態系の力学系モデル -常微分方程式を用いて生態系をモデリングし,解析する |
事前学修 |
微分方程式,生態系について予習をしておくこと(2時間). |
事後学修 |
生態系の数理モデリングについて復習しておくこと(2時間). |
3 |
A,C |
平衡点と安定性,幾何学的解析 -力学系の基礎概念である平衡点とその安定性について学ぶ. -幾何学的方法(グラフ)を用いて,平衡点とその安定性を吟味する方法を学ぶ. |
事前学修 |
微分方程式とその安定性について予習をしておくこと(2時間). |
事後学修 |
一次元の微分方程式の平衡点とその安定性を求められるようにしておくこと(2時間). |
4 |
A,C |
電気回路の幾何学的解析と安定性 -電気回路を常微分方程式によりモデリングして解析する. |
事前学修 |
2階解微分方程式と電磁気学について予習しておくこと(2時間). |
事後学修 |
電気回路の微分方程式を立て,その解を求められるようにしておくこと(2時間). |
5 |
A,C |
平衡点の線形安定性解析 -平衡点の安定性をヤコビ行列の固有値により解析する. |
事前学修 |
線形代数学と固有方程式・固有値について復習しておくこと(2時間). |
事後学修 |
2階線形微分方程式の解の安定性を理解しておくこと(2時間). |
6 |
A,C |
分岐現象 -非線形力学方程式で現れる解の分岐現象を学ぶ. |
事前学修 |
分岐現象について調べておくこと(2時間). |
事後学修 |
一階非線形微分方程式にみられる分岐現象を復習しておくこと(2時間). |
7 |
A,C |
振動現象 -調和振動子の微分方程式とその解法 -連成振り子の微分方程式とその解法 -基準振動について学ぶ |
事前学修 |
調和振動子に関して復習しておくこと(2時間).
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事後学修 |
調和振動子,および連戦振動の解法を復習する(2時間).
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8 |
A,C |
2自由度の連成振動 -2重振り子の運動方程式 -微小振動の解析(基準振動) |
事前学修 |
力学(物理)の復習をしておくこと(2時間)
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事後学修 |
2重振り子の微小振動における基準振動について復習しておくこと(2時間) |
9 |
A,C |
多自由度の連成振動 -多重連成振動の微分方程式とその解法について学ぶ -多自由度系の基準振動について学ぶ |
事前学修 |
多重連成振動の予習をしておくこと(2時間)
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事後学修 |
多重連成振動の解法および基準振動について復習しておくこと(2時間).
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10 |
A,C |
連成振動の数値解析 -調和振動子のシミュレーション -連成振動のシミュレーション |
事前学修 |
Mathematicaの使い方を復習しておくこと(2時間).
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事後学修 |
微分方程式の数値解法を復習しておくこと(2時間).
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11 |
A,C |
波動方程式の解法 -波動方程式の解を求める |
事前学修 |
波動方程式について調べておくこと(2時間).
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事後学修 |
波動方程式と分散関係について復習し,理解しておくこと(2時間).
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12 |
A,C |
波動方程式の解の視覚化 -波動方程式の解をMathematicaにより表示する |
事前学修 |
波動方程式の解について復習しておくこと(2時間).
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事後学修 |
波動方程式とMathematicaのプログラムについて復習し,理解しておくこと(2時間).
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13 |
A,C |
まとめ |
事前学修 |
これまでの力学系の概念および解析手法を復習しておくこと(2時間). |
事後学修 |
力学系の概念と数理モデルについて全般的に復習しておくこと(2時間). |