2025年度後期機械工学実験2

曜日・時限 金曜日3時限,金曜日4時限 期別 後期 週時間数 4
ナンバリング EJ330602
開講学科等 工学部-機械工学科
教員名 田代 徹也
田代 徹也
職務履歴

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山本 剛宏
山本 剛宏
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阿南 景子
阿南 景子
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山本 昌平
山本 昌平
職務履歴

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、谷口 結梨果
谷口 結梨果
職務履歴

目的

本科目は機械工学科の専門科目としての実験であって、非常に広範な分野を対象にし、重要な各テーマについて実験を行う。各テーマには理論的背景があり、各分野の内容を深く理解するために、実験を通して十分その原理,理論を理解することを目的とする。本科目は、機械工学実験1で履修しなかった実験テーマを対象としており、機械工学実験1と併せて、機械工学全般にわたる実験テーマを履修するものである。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A ガイダンス 事前学修 実験テーマについてテキストを読んでおく。(1時間)
事後学修 テキストを読み返しておく。(2時間)
2 面接授業:C 流れの圧力と速度の計測 事前学修 実験テーマについてテキストを読んでおく。(3時間)
事後学修 実験データをまとめておく。(3時間)
3 面接授業:C 流れの圧力と速度の計測(分析) 事前学修 実験レポートを作成できる準備をしておく。(3時間)
事後学修 授業で指摘された、レポートの不備な点を復習する。(3時間)
4 面接授業:C ヒートポンプサイクルの実験 事前学修 実験テーマについてテキストを読んでおく。(3時間)
事後学修 実験データをまとめておく。(3時間)
5 面接授業:C ヒートポンプサイクルの実験(分析) 事前学修 実験レポートを作成できる準備をしておく。(3時間)
事後学修 授業で指摘された、レポートの不備な点を復習する。(3時間)
6 面接授業:C 振動実験 事前学修 実験テーマについてテキストを読んでくる。(3時間)
事後学修 実験データをまとめておく。(3時間)
7 面接授業:C 振動実験(分析) 事前学修 実験レポートを作成できる準備をしておく。(3時間)
事後学修 授業で指摘された、レポートの不備な点を復習する。(3時間)
8 オンデマンド:C 差分法による数値計算 事前学修 実験テーマについてテキストを読んでおく。(3時間)
事後学修 実験データをまとめておく。(3時間)
9 オンデマンド:C 差分法による数値計算(解析) 事前学修 実験レポートを作成できる準備をしておく。(3時間)
事後学修 授業で指摘された、レポートの不備な点を復習する。(3時間)
10 面接授業:C 機械部品計測とデータ処理 事前学修 実験テーマについてテキストを読んでおく。(3時間)
事後学修 実験データをまとめておく。(3時間)
11 面接授業:C 機械部品計測とデータ処理(分析) 事前学修 実験レポートを作成できる準備をしておく。(3時間)
事後学修 授業で指摘された、レポートの不備な点を復習する。(3時間)
12 面接授業:C NCフライス盤実習 事前学修 実験テーマについてテキストを読んでおく。(3時間)
事後学修 実験データをまとめておく。(3時間)
13 面接授業:C NCフライス盤実習(分析) 事前学修 実験レポートを作成できる準備をしておく。(3時間)
事後学修 授業で指摘された、レポートの不備な点を復習する。(3時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇修得する資質・能力:知識・理解力,応用力【DP-J-1-1】
・ヒートポンプサイクルについて説明できる.
・流れの圧力と速度の関係について説明できる.
・振動の影響について説明できる.
・機械部品の計測方法とデータ処理方法を説明できる.
・簡単なNCプログラムを作成できる。
・機械加工の方法(旋盤,フライス盤)、注意事項を説明できる。
・温度測定方法を説明できる。
〇修得する資質・能力:コミュニケーション力【DP-J-2-1】
・他者に技術や情報を伝達・説明することができる。
・情報伝達や報告に必要な文章を作成することができる。
〇修得する資質・能力:汎用的能力【DP-J-2-2】
・科学的な思考力で判断し、問題解決に取り組むことができる。
〇修得する資質・能力:態度・指向性【DP-J-3-2】
・他者と協調して自らの役割を責任をもって果たすことができる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 50% 50% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 50% 30% 30% 30% 10% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 40% 40% 0% 15% 5% 100%

教科書・参考書

教科書:「機械工学実験テキスト」
参考書:実験テーマ毎で授業を受けた専門科目の教科書

オフィスアワー

授業終了後に質問を受け付けます。各実験テーマ毎にオフィスアワーの場所が異なります。
(1)ヒートポンプサイクルの実験 A号館2階教員室9
(2)流れの圧力と速度の計測 A号館2階教員室4
(3)振動実験 A号館2階教員室5
(4)機械部品計測とデータ処理 A号館2階教員室7
(5)NCフライス盤実習 A号館2階教員室6
(6)数値解析 A号館2階教員室4
※変更のある場合は授業終了後に直接、連絡します。
上記内容は、諸般の事情により変更することがある。

その他

上記内容は、諸般の事情により変更することがあります。
全ての実験課題を実施し、レポートを提出することが単位取得の前提条件となります。
レポートは各課題の担当教員からの修正指示を受けて作成して下さい。また、提出時にレポートに関するコメントを受けてください。

実務経験のある教員による授業科目

工業高等専門学校で実務経験のある教員も担当する科目であり、機械工学実験1と併せて機械工学全般にかかわる内容を実技も取り入れて実施する。