2025年度後期機械工学連携講座

曜日・時限 水曜日4時限 期別 後期 週時間数 2
ナンバリング EJ330605
開講学科等 工学部-機械工学科
教員名 阿南 景子
阿南 景子
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井岡 誠司
井岡 誠司
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山本 剛宏
山本 剛宏
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田代 徹也
田代 徹也
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吉岡 真弥
吉岡 真弥
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吉田 晴行
吉田 晴行
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谷垣 健一
谷垣 健一
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安永 健
安永 健
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山本 昌平
山本 昌平
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目的

日本を代表する企業の第一線で活躍している方々による「日本発ものづくり」と「グローバル事業展開」をキーワードにした講演を聞き、企業におけるモノづくりの現状,大学で習った知識の活かされ方等について理解すると共に,進路選択に役立つ情報を得る。企業での開発の実例に基づき、世界に目を向けたものづくりについて興味や学習意欲を高める。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A ガイダンス 事前学修 シラバスを読む(1.5時間)
事後学修 興味のある業界について調べる(3時間)
2 A ダイハツ工業株式会社
プラットホーム開発部
部長
鶴川 敏秀 氏
事前学修 講演者の所属企業について調べる(1.5時間)
事後学修 印象に残った事項について調べ、レポートを作成する(3時間)
3 A 株式会社酉島製作所
和田 章弘 氏
事前学修 講演者の所属企業について調べる(1.5時間)
事後学修 印象に残った事項について調べ、レポートを作成する(3時間)
4 A 「持続可能なモビリティの実現に向けて
~今後のパワートレーン技術開発の方向~」
トヨタ自動車株式会社
パワートレーン先行統括部
部長
中田 浩一氏
事前学修 講演者の所属企業について調べる(1.5時間)
事後学修 印象に残った事項について調べ、レポートを作成する(3時間)
5 A 「空調機器向け圧縮機における省エネ・高性能化技術」
ダイキン工業株式会社
(前)テクノロジー・イノベーションセンター 主席技師
松浦 秀樹 氏
事前学修 講演者の所属企業について調べる(1.5時間)
事後学修 印象に残った事項について調べ、レポートを作成する(3時間)
6 I,C 企業研究(1) 事前学修 日本のモノづくりを支える企業について調べる(2時間)
事後学修 印象に残った事項について調べ、レポートを作成する(3時間)
7 A 「BD/DVD光ディスク関連技術の開発」
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所
開発戦略部 連携推進グループ
竹下伸夫氏
事前学修 講演者の所属企業について調べる(1.5時間)
事後学修 印象に残った事項について調べ、レポートを作成する(3時間)
8 A 「津波・高潮防災技術の開発」
カナデビア株式会社
機械・インフラ事業本部
鉄構・防災ビジネスユニット 水門設計部 部長
仲保 京一 氏
事前学修 講演者の所属企業について調べる(1.5時間)
事後学修 印象に残った事項について調べ、レポートを作成する(3時間)
9 A 「最新の工作機械」
株式会社 松浦機械製作所 技術本部
執行役員 技術本部長
松原 英人 氏
事前学修 講演者の所属企業について調べる(1.5時間)
事後学修 印象に残った事項について調べ、レポートを作成する(3時間)
10 A 「地球環境を守る廃棄物処理技術」
カナデビア株式会社
環境事業本部設計統括部
統括部長
鷹野 誠 氏
事前学修 講演者の所属企業について調べる(1.5時間)
事後学修 印象に残った事項について調べ、レポートを作成する(3時間)
11 I,C 企業研究(2) 事前学修 日本のモノづくりを支える企業について調べる(2時間)
事後学修 印象に残った事項について調べ、レポートを作成する(3時間)
12 A 「サーキュラーエコノミーに対応するセルロースファイバー成形材料開発」
パナソニックホールディングス株式会社
マニュファクチャリングイノベーション本部
マニュファクチャリングソリューションセンター
浜辺 理史 氏
事前学修 講演者の所属企業について調べる(1.5時間)
事後学修 印象に残った事項について調べ、レポートを作成する(3時間)
13 I まとめと総括 事前学修 これまでの講義を振り返り、印象に残った事項についてピックアップしておく(2時間)
事後学修 全体を振り返り、興味のある業界についてまとめる(3時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇修得する資質・能力:知識、理解力、応用力【DP-J-1-1】
・大学で学んでいる内容が企業でのものづくりに深くかかわっていることが理解できる
〇修得する資質・能力:態度、志向性【DP-J-3-4】
・企業におけるモノづくりの現状,大学で習った知識がどのように活かされているのかを理解できる
〇修得する資質・能力:創造力【DP-J-4-1】
・企業におけるモノづくり,大学で身につける知識を理解し、進路選択に向けて努力できる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 50% 80% 20% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 50% 20% 60% 20% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 50% 0% 0% 40% 10% 100%

教科書・参考書

参考書:日本発モノづくり(若い人たちに期待したいこと)石井,森編著,晃洋書房

オフィスアワー

オフィスアワー:月曜日、5限目、A棟2階教員室5(阿南)
学内外の用務により不在にすることがある
各回講師への質問はメールでの対応となる

その他

・現時点の予定であり、講師や講義内容の一部が変更になる場合がある。
・受講予定者は初回の全体説明に必ず出席して説明を聞くこと。
・欠席した回の資料は配布しない。
・欠席した回のレポートは提出できない
・期日に遅れたレポートは受け取らない
・卒業再試験は実施しない。

実務経験のある教員による授業科目

日本を代表する企業で取締役、執行役員、部長、主席技師等の要職につき、第一線で活躍している機械技術者が講師として話題提供を行う。「日本発ものづくり」「グローバル企業展開」をキーワードに、機械技術者としての経験を踏まえ、これまでにかかわってきた技術や現在関わっている技術について話題提供を行う。講義を通じ、大学で勉強していることや卒業研究、大学院での勉強・研究が将来どのように役立つのかを含め、学生が未来像を描く手助けをする。