1 |
A, C, D |
(第1週)本実験の概要やスケジュールに関するオリエンテーションを行う。その後、テーマごとに実験を行う。 ※注意点:第1回目の実験までに必ず実験テキストを生協で購入して参加すること(忘れた人は減点対象となる)。班分けやスケジュールは事前にMoodle上に掲示しているので必ず確認しておくこと。
実験テーマは第1回~第12回記載の6テーマの実験(各2回、1-1~6-2)を実施する。
1-1.定常電流界の測定と静電界―定常電流界における等電位線の測定をおこなって,定常電流界と静電界との類似性を利用して静電界における現象を理解する。(2週実験1回目、次週実験内容の確認) |
事前学修 |
・「電磁気」、「電気回路」、「電子回路」の復習(1時間) ・定常電流界,静電界について復習する(0.5時間) |
事後学修 |
・実験テキストを熟読すること。実験で取り組んだ内容を復習し、レポートを作成する。(2時間) ・測定結果の整理,検討(1.5時間) |
2 |
C,D |
1-2.定常電流界の測定と静電界―定常電流界における等電位線の測定をおこなって,定常電流界と静電界との類似性を利用して静電界における現象を理解する。(2週実験2回目、その後レポート作成) |
事前学修 |
電極形状と等電位線の関係を調べる(0.5時間) |
事後学修 |
実験結果の整理,検討。レポートの作成(1.5時間) |
3 |
C,D |
2-1.交流磁界の測定―交流電流を流したソレノイドコイルの周囲に発生する交流磁界の分布を測定して電磁気学の知識を深める。(2週実験1回目、次週実験内容の確認) |
事前学修 |
電流磁界について復習する(0.5時間) |
事後学修 |
交流磁界とサーチコイル起電力の関係について考察(1.5時間) |
4 |
C,D |
2-2.交流磁界の測定―交流電流を流したソレノイドコイルの周囲に発生する交流磁界の分布を測定して電磁気学の知識を深める。(2週実験2回目、その後レポート作成) |
事前学修 |
ソレノイドコイルの作る磁界について調べる(0.5時間) |
事後学修 |
実験結果の整理,検討。レポートの作成(1.5時間) |
5 |
C,D |
3-1.変圧器特性と整流回路―変圧器の無負荷試験、短絡試験などを通して変圧器の基本特性を学び、さらにダイオード等を加えて 整流回路を作成し半波整流、全波整流の基本特性を学ぶ。(2週実験1回目、次週実験内容の確認) |
事前学修 |
変圧器について調べる(0.5時間) |
事後学修 |
実験結果の整理,検討(1.5時間) |
6 |
C,D |
3-2.変圧器特性と整流回路―変圧器の無負荷試験、短絡試験などを通して変圧器の基本特性を学び、さらにダイオード等を加えて整流回路を作成し半波整流、全波整流の基本特性を学ぶ。(2週実験2回目、その後レポート作成) |
事前学修 |
整流回路について調べる(0.5時間) |
事後学修 |
実験結果の整理,検討。レポートの作成(1.5時間) |
7 |
C,D |
4-1.抵抗-キャパシタ(RC)回路のベクトル軌跡―周波数を変化パラメータとしてRC回路のRとCそれぞれの交流電圧を計測、ベクトル合成を用いて回路の交流特性解析を行う。(2週実験1回目、次週実験内容の確認) |
事前学修 |
RC回路について復習する(0.5時間) |
事後学修 |
実験結果の整理,検討(1.5時間) |
8 |
C,D |
4-2.RC回路のベクトル軌跡―R値及びC値を変化パラメータとしてRC回路のRとCそれぞれの交流電圧を計測、ベクトル合成を用いて回路の交流特性解析を行う。(2週実験2回目、その後レポート作成) |
事前学修 |
RC回路のベクトル軌跡について復習する(0.5時間) |
事後学修 |
実験結果の整理,検討。レポートの作成(1.5時間) |
9 |
C,D |
5-1.OPアンプによる折れ線近似回路ー反転増幅回路、反転理想ダイオード、絶対値増幅回路をブレッドボード上に作成し、それらの直流特性を調べる。 (2週実験1回目、次週実験内容の確認) |
事前学修 |
OPアンプについて復習する(0.5時間) |
事後学修 |
実験結果の整理,検討(1.5時間) |
10 |
C,D |
5-2.OPアンプによる折れ線近似回路ー絶対値増幅回路に交流電圧を入力した場合の波形を調べる。また、抵抗値の変化が直流特性に与える影響を調べる。(2週実験2回目、その後レポート作成) |
事前学修 |
OPアンプについて復習する(0.5時間) |
事後学修 |
実験結果の整理,検討。レポートの作成(1.5時間) |
11 |
C,D |
6-1.トランジスタとMOSFETの静特性―エミッタ接地トランジスタの直流特性を測定して,トランジスタの取扱い方法やその動作を理解する。(2週実験1回目、次週実験内容の確認) |
事前学修 |
6-1.トランジスタの静特性について復習する(0.5時間) |
事後学修 |
6-1.実験結果の整理,検討。レポートの作成(1.5時間) |
12 |
C,D |
6-2.トランジスタとMOSFETの静特性―MOSFETの静特性として伝達特性などを測定し、MOSFETの動作を理解する。(2週実験2回目、その後レポート作成) |
事前学修 |
6-2.MOSFETの構造および動作について復習する(0.5時間) |
事後学修 |
6-2.実験結果の整理,検討。レポートの作成(1.5時間) |
13 |
C,D |
(13週目)レポート最終提出(予備実験日)―予期せぬ実験装置の故障や暴風警報等による臨時の休講、などに備えて予備実験日を置く。上記の事態が無かった場合には、提出レポートの最終点検を行う時間に当てる。 |
事前学修 |
これまで受けた実験について振り返る(1時間) |
事後学修 |
これまでの実験結果とレポート評価をもとにレポート修正し、知識と技術の定着を図る(2時間)
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