1 |
面接授業:A,C |
ガイダンス/最初の授業をどう進めるか オルゴールを使った実験を通して,「伝える技術」について考察する。 |
事前学修 |
これまでに履修した「理科教育法」で学習した内容を振り返っておく。(2時間) |
事後学修 |
「出会いの授業」の重要性について認識を深める。(2時間) |
2 |
面接授業:A,C |
磁石を用いた簡単な実験から、静力学の基礎の教授法を考える。(基礎)
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事前学修 |
小・中・高における静力学の学習経験を振り返り、まとめておく。(2時間) |
事後学修 |
配付資料を読み,磁石と力学に関する課題レポートを作成・提出する。(2時間) |
3 |
面接授業:A,C |
磁石を用いた簡単な実験から、静力学の基礎の教授法を考える。(応用)
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事前学修 |
中・髙の「学習指導要領」を読んで,力学教育の位置づけを確認しておく。(2時間) |
事後学修 |
楽しい授業⇔楽しくない授業,分かる授業⇔分からない授業の組み合わせに順位をつけ,どのような授業が〈よい授業〉といえるかについてのレポートを提出する(2時間) |
4 |
面接授業:A,C |
イオンのイメージを作る(基礎) 〈食べ物とイオン〉前半を通して,「〈実験〉とは何か」を考える。 |
事前学修 |
科学教育における「実験」の意義や目的について,あらかじめ考えておく。(2時間) |
事後学修 |
科学教育における(原子、分子、イオンの概念)の重要性をどのように伝えればいいかについて検討する。(2時間) |
5 |
面接授業:A,C |
イオンのイメージを作る(応用) 〈食べ物とイオン〉後半を通して,自然界における原子、分子、イオンの循環を考える。 |
事前学修 |
「学習指導要領」の化学分野におけるにイオンに関する内容を読んでおく。(2時間) |
事後学修 |
イオンの循環から環境教育への展開を考える。(2時間) |
6 |
面接授業:A,C |
地球環境の歴史と温暖化する地球について(基礎) |
事前学修 |
「地球温暖化」について様々な書籍や記事を読み知識を整理しておく。(3時間)
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事後学修 |
地球大気の歴史を、図表などを用いてまとめておく。(3時間) |
7 |
面接授業:A,C |
地球環境の歴史と温暖化する地球について(応用) |
事前学修 |
前回学んだことをもとに、地球の環境の特異性について、他の惑星との比較等により確認しておく。(2時間) |
事後学修 |
授業を組み立てるに際して,どのような順序で進めていけば,より生徒の興味を持続させることができるかについて,具体的な教材で考えてみる。(2時間) |
8 |
面接授業:A,C |
イメージ検証授業…《宇宙への道》(地球と月と太陽) 「イメージ検証授業」として授業書《宇宙への道》を体験し,科学教育におけるイメージ作りの重要性について考える。 |
事前学修 |
生徒が授業でなぜ間違えるのかについて,自分の経験などをもとにあらかじめ考えておく。(2時間)
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事後学修 |
生徒が間違える理由と,それに対する教師の態度のあり方について考察する。(2時間) |
9 |
面接授業:A,C |
イメージ検証授業…《宇宙への道》(太陽系) 「イメージ検証授業」として授業書《宇宙への道》を体験し,科学教育におけるイメージ作りの重要性について考える。 |
事前学修 |
「学習指導要領」の地学分野における宇宙に関する内容を読んでおく。(2時間)
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事後学修 |
小・中・高校での授業を通して,あやまったイメージが形成されているケースがないか,検証してみる。(2時間)。(2時間) |
10 |
面接授業:A,C, |
イメージ検証授業…《宇宙への道》(銀河系) 「イメージ検証授業」として授業書《宇宙への道》を体験し,科学教育におけるイメージ作りの重要性について考える。 |
事前学修 |
前回の授業をふりかえり,宇宙に対する多くの人のイメージとはどういうものであるかについて考察する。(2時間) |
事後学修 |
配付資料『イメージ検証授業の提唱』を読んだ上で,〈イメージ検証授業〉とは何か,正しいイメージを持つことはなぜ重要かなどについてレポートを提出する。(2時間) |
11 |
面接授業:G,F |
10分程度の動画を用いて、学生が25分程度の模擬授業を行い、それについて全員で合評する。(前半) |
事前学修 |
授業計画をつくり練習しておく。(3時間) |
事後学修 |
模擬授業をみて、良かった点や課題をまとめ、自分の発表に生かす。(3時間) |
12 |
面接授業:G,F |
10分程度の動画を用いて、学生が25分程度の模擬授業を行い、それについて全員で合評する。(後半) |
事前学修 |
授業計画をつくり練習しておく。授業を終えたものは、感想文等から反省点をまとめる。(3時間)
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事後学修 |
模擬授業をみて、良かった点や課題をまとめ、よい授業をするために何が必要かを検討する。(3時間) |
13 |
面接授業:A,C |
「理科教育法Ⅳ」で学んだことを整理するとともに,テストの意義について再確認する。 |
事前学修 |
これまでの授業をふりかえり,配付資料等も読み直しておく。(3時間) |
事後学修 |
自分のめざす理想の授業について考える。(3時間) |