2025年度後期物理化学2

曜日・時限 金曜日3時限 期別 後期 週時間数 0
ナンバリング EN230227,EU230314
開講学科等 工学部-基礎理工学科
工学部-環境科学科
工学部-基礎理工学科 数理科学専攻
工学部-基礎理工学科 環境化学専攻
教員名 森田 成昭
森田 成昭
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%a3%ae%e7%94%b0%e3%80%80%e6%88%90%e6%98%ad

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目的

化学物質を有意義に,安全に,効率よく扱うには,その性質を十分に知っておく必要がある.本科目では,物理化学1に引き続き,マクロな視点の物理化学について,一般的な法則を学び,様々な物理量を予測できるようなることを目的とする.

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A, C 理想気体 事前学修 理想気体について予習する(2時間)
事後学修 理想気体についてノートにまとめる(3時間)
2 A, C ドルトンの法則 事前学修 ドルトンの法則について予習する(2時間)
事後学修 ドルトンの法則についてノートにまとめる(3時間)
3 A, C 気体分子運動論 事前学修 気体分子運動論について予習する(2時間)
事後学修 気体分子運動論についてノートにまとめる(3時間)
4 A, C 実在気体 事前学修 実在気体について予習する(2時間)
事後学修 実在気体についてノートにまとめる(3時間)
5 A, C ボルツマン分布 事前学修 ボルツマン分布について予習する(2時間)
事後学修 ボルツマン分布についてノートにまとめる(3時間)
6 A, C 二原子分子 事前学修 二原子分子について予習する(2時間)
事後学修 二原子分子についてノートにまとめる(3時間)
7 A, C 熱力学第1法則 事前学修 熱力学第1法則について予習する(2時間)
事後学修 熱力学第1法則についてノートにまとめる(3時間)
8 A, C エンタルピー 事前学修 エンタルピーについて予習する(2時間)
事後学修 エンタルピーについてノートにまとめる(3時間)
9 A, C ヘスの法則 事前学修 ヘスの法則について予習する(2時間)
事後学修 ヘスの法則についてノートにまとめる(3時間)
10 A, C 熱容量 事前学修 熱容量について予習する(2時間)
事後学修 熱容量についてノートにまとめる(3時間)
11 A, C 熱力学第2法則 事前学修 熱力学第2法則について予習する(2時間)
事後学修 熱力学第2法則についてノートにまとめる(3時間)
12 A, C 熱力学第3法則 事前学修 熱力学第3法則について予習する(2時間)
事後学修 熱力学第3法則についてノートにまとめる(3時間)
13 A, C 学習到達度最終確認 事前学修 これまでの復習する(2時間)
事後学修 これまでの授業内容を振り返り、ノートにまとめる(3時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇 2024年度入学生
  下記リンク先のカリキュラム・マップを参照.
     URL: https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

〇修得する資質・能力:知識・理解【DP-N-1-1】【DP-U-1-1】【DP-U-1-3】 
・マクロな視点で物理化学を描像できる.
・マクロな視点の物理化学をミクロな視点の物理化学との繋がりから理解する.

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 90% 80% 20% 100%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 10% 20% 80% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 72% 18% 2% 8% 0% 100%

教科書・参考書

教科書:「物理化学要論 第3版」田中勝久・中村敏浩 編著, 加藤立久・大北英生・馬場正昭・杉山雅人 共著,学術図書出版社
教科書に沿った授業を行うため必須

オフィスアワー

月曜5限,A-3F 教員室20
(学内外の用務のためにオフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性もあります)

その他

「化学1」,「化学2」,及び「物理化学1」を履修していることが望ましい.
授業中に行う演習の解答は,一部,授業中に示す.

実務経験のある教員による授業科目