2025年度前期物理化学1

曜日・時限 水曜日1時限 期別 前期 週時間数 2
ナンバリング EN230226,EU220218
開講学科等 工学部-基礎理工学科
工学部-環境科学科
工学部-基礎理工学科 数理科学専攻
工学部-基礎理工学科 環境化学専攻
教員名 森田 成昭
森田 成昭
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%a3%ae%e7%94%b0%e3%80%80%e6%88%90%e6%98%ad

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目的

化学物質を有意義に,安全に,効率よく扱うには,その性質を十分に知っておく必要がある.本科目では,ミクロな視点の物理化学について,一般的な法則を学び,様々な物理量を予測できるようなることを目的とする.

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A, C 原子の構造 事前学修 原子の構造について予習する(2時間)
事後学修 原子の構造についてノートにまとめる(3時間)
2 A, C 物質量
事前学修 物質量について予習する(2時間)
事後学修 物質量についてノートにまとめる(3時間)
3 A, C 光速 事前学修 光速について予習する(2時間)
事後学修 光速についてノートにまとめる(3時間)
4 A, C 電磁波 事前学修 電磁波について予習する(2時間)
事後学修 電磁波についてノートにまとめる(3時間)
5 A, C 電子遷移 事前学修 電子遷移について予習する(2時間)
事後学修 電子遷移についてノートにまとめる(3時間)
6 A, C シュレディンガー方程式 事前学修 シュレディンガー方程式について予習する(2時間)
事後学修 シュレディンガー方程式についてノートにまとめる(3時間)
7 A, C 1次元の箱の中の粒子 事前学修 1次元の箱の中の粒子について予習する(2時間)
事後学修 1次元の箱の中の粒子についてノートにまとめる(3時間)
8 A, C 振動遷移 事前学修 振動遷移について予習する(2時間)
事後学修 振動遷移についてノートにまとめる(3時間)
9 A, C 化学結合 事前学修 化学結合について予習する(2時間)
事後学修 化学結合についてノートにまとめる(3時間)
10 A, C フロンティア軌道理論 事前学修 フロンティア軌道理論について予習する(2時間)
事後学修 フロンティア軌道理論についてノートにまとめる(3時間)
11 A, C 回転遷移 事前学修 回転遷移について予習する(2時間)
事後学修 回転遷移についてノートにまとめる(3時間)
12 A, C 分子の構造と対称性 事前学修 分子の構造と対称性について予習する(2時間)
事後学修 分子の構造と対称性についてノートにまとめる(3時間)
13 A, C 学習到達度最終確認 事前学修 これまでの復習する(2時間)
事後学修 これまでの授業内容を振り返り、ノートにまとめる(3時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇 2024年度入学生
  下記リンク先のカリキュラム・マップを参照.
     URL: https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

〇修得する資質・能力:知識・理解【DP-N-1-1】【DP-U-1-1】【DP-U-1-3】 
・ミクロな視点で物理化学を描像できる.
・電子遷移・振動遷移・回転遷移について理解する
・電子配置と化学結合について理解する

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 90% 80% 20% 100%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 10% 80% 20% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 72% 18% 8% 0% 2% 100%

教科書・参考書

教科書:「物理化学要論 第3版」田中勝久・中村敏浩 編著, 加藤立久・大北英生・馬場正昭・杉山雅人 共著,学術図書出版社
教科書に沿った授業を行うため必須

オフィスアワー

月曜5限,A-3F 教員室20
(学内外の用務のためにオフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性もあります)

その他

「化学1」と「化学2」を履修していることが望ましい.
授業中に行う演習の解答は,一部,授業中に示す.

実務経験のある教員による授業科目