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2025年度前期
スポーツ実習3
曜日・時限
金曜日2時限
期別
前期
週時間数
2
ナンバリング
EU310404,GP310404
開講学科等
工学部-電気電子工学科
工学部-電子機械工学科
工学部-機械工学科
工学部-基礎理工学科
工学部-環境科学科
工学部-建築学科
情報通信工学部-情報工学科
情報通信工学部-通信工学科
教員名
堀口 龍佑
堀口 龍佑
職務履歴
目的
スポーツは、「体力を向上させる」だけでなく、「他者を尊重しこれと協同する精神、公正さと規律を尊ぶ態度や克己心を養う」、「実践的な思考力や判断力を育む」といった人格の形成に影響をおよぼします。また、スポーツは、「人と人との交流の促進」、「心身の健康の保持増進」といった役割も果たします。総合科目の健康・スポーツ群における実習科目では、スポーツに内在するこれらの効果に着目し、自身のスポーツとの関わり方について考究し、生涯にわたって幸福で豊かな生活を送るための素養を身につけていくことを大きな目的とします。
スポーツ実習3では、各種目の競技特性について理解を深めていくこと、練習やゲームの運営方法についても考察していくことを通して、生涯スポーツに向けたスポーツへの関わり方について検討していくことを目的とします。
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
A
ガイダンス(履修上の留意点等の説明)
クラス分け(場合によって抽選)
「受講カード」の作成および提出
※授業初回集合場所はアクティビティホール
事前学修
シラバスをよく読んでおく(0.25時間)
事後学修
決定したクラスで実施する可能性のあるスポーツ種目等について調べてみる(0.75時間)
2
CF
種目選択(1)種目毎のルールや基本技術の確認
事前学修
各種目のルールや基本技術について調べてみる(0.25時間)
事後学修
受講生同士のディスカッション、活動記録の作成(0.75時間)
3
CF
(1)選択種目内でのチーム練習、ミニゲーム
事前学修
各種目のルールや基本技術について調べてみる(0.25時間)
事後学修
受講生同士のディスカッション、活動記録の作成(0.75時間)
4
CF
(1)選択種目内でのゲーム(チーム戦術の確認)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
受講生同士のディスカッション、活動記録の作成(0.75時間)
5
CF
体力測定
※実施回は変更する可能性がある
事前学修
関連情報を調べ、体調を整えておく(0.25時間)
事後学修
関連情報を調べ、自身の記録と比較する、活動記録の作成(0.75時間)
6
CF
種目選択(2)種目毎のルールや基本技術の確認
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
受講生同士のディスカッション、活動記録の作成(0.75時間)
7
CF
(2)選択種目内でのチーム練習、ミニゲーム
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
受講生同士のディスカッション、活動記録の作成(0.75時間)
8
CF
(2)選択種目内でのゲーム(チーム戦術の確認)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
受講生同士のディスカッション、活動記録の作成(0.75時間)
9
CF
種目選択(3)種目毎のルールや基本技術の確認
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
受講生同士のディスカッション、活動記録の作成(0.75時間)
10
CF
(3)選択種目内でのチーム練習、ミニゲーム
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
受講生同士のディスカッション、活動記録の作成(0.75時間)
11
CF
(3)選択種目内でのゲーム(チーム戦術の確認)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
受講生同士のディスカッション、活動記録の作成(0.75時間)
12
CF
総合演習(1):選択種目内でのゲーム(個人技能の確認)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
受講生同士のディスカッション、活動記録の作成(0.75時間)
13
CF
総合演習(2):選択種目内でのゲーム(チーム戦術の実践)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
受講生同士のディスカッション(0.25時間)
活動記録のまとめ作成(2.5時間)
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
修得する資質・能力:知識・理解力、応用力、コミュニケーション力、態度・志向性、創造力【工学部DP(1)、情報通信工学部DP(2)(3)】
・安全に配慮して、集団としてスポーツ活動を実践できる。
・各種目の競技特性やルール、練習方法等に関する理解を深めていく。
・「する」だけでなく、審判や補助員といった「支える」観点からスポーツについて考えることができる。
・生涯スポーツに向けて、自身のスポーツへの関わり方について考えることができている。
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
0%
小テスト、小論文
0%
グループワーク
30%
20%
20%
20%
20%
20%
100%
プレゼンテーション
0%
レポート、宿題
10%
20%
20%
20%
20%
20%
100%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
50%
20%
20%
20%
20%
20%
100%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
10%
20%
20%
20%
20%
20%
100%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
20%
20%
20%
20%
20%
100%
教科書・参考書
特に指定しません。必要があれば、適宜指示します。
オフィスアワー
授業日 12:45~13:20、Q号館2階体育教員控室
※学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が不在の場合がある
その他
<本授業(クラス)について>
・「アクティビティホールクラス」です。
※他方の「グラウンドクラス」と合わせて同時限に2クラス編成で開講
<授業形式>
・基本的には面接授業ですが、一部、遠隔授業に変更して実施する場合があります。
<履修登録とクラスの振り分け>
・同時限に2クラス編成で開講しています。履修登録は事前に、希望するクラスにしておくこと。
・最終的に受講するクラスは、授業初回、出席者を対象にクラスの振り分け、または受講生数によっては抽選を行い決定しますので、必ず出席すること。やむを得ない理由により欠席する場合、事前に連絡すること。
・クラス変更や履修制限の対象となった場合、履修登録の修正期間内に必ず変更または削除すること。履修登録先が不適切な場合、原則、本科目を受講することはできません。
・各クラスの定員:「グラウンドクラス」40名程度、「アクティビティホールクラス」原則30名
・抽選時の優先順位:①健康・スポーツ群の卒業要件単位が不足している者(内、さらに上位学年の者)、②その他
<授業初回について>
・授業初回はアクティビティホールに集合すること。
※室内履きの持参不要、更衣不要
※【受講カード】作成のため、筆記用具と提出可能な顔写真(縦4㎝×横3㎝)を持参すること
<評価について>
・履修登録が不適切な場合、E評価とします。
・原則、10回以上の出席がなければ、E評価とします。
・担当教員や条件によっては、評価の材料としてレポート等を課す場合があります。
<諸注意>
・スポーツを実施するのに適した状態(体調だけでなく、天候に合わせた服装、場に合わせた靴等)で参加すること。
※アクセサリーの類は身につけない、過度の化粧等にも注意する
・授業計画は変更する場合があります。
<フィードバック>
・レポート、宿題、小テスト、試験の答案などの返却は、適宜判断するので、指示に従うこと。
・特に指定した課題などは、指定期間内に、修正指示(返却)・再提出などをしてもらう場合もあるので指示に従うこと。
実務経験のある教員による授業科目
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