2025年度後期日本語上達法２

曜日・時限	月曜日４時限	期別	後期	週時間数	2
ナンバリング	EE110506
開講学科等	工学部-電気電子工学科
教員名	松村　一徳松村　一徳職務履歴 https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%9d%be%e6%9d%91%e3%80%80%e4%b8%80%e5%be%b3 教員情報データベースに遷移します

目的

・大学での学びに必要な文章力の基礎を身につけることを主目的とします。
・そのために、長文の読解、小論文や自己PR文、レポートの書き方を扱っていきます。

授業計画

授業回	形式	学修内容	学修課題
1	対面A	ガイダンス・授業の内容と受講上の留意点についての説明	事前学修	・シラバスをよく読む（２時間）
1	対面A	ガイダンス・授業の内容と受講上の留意点についての説明	事後学修	・自己紹介文を書く（２時間）
2	対面A	読解１・長文読解のコツ１	事前学修	・自分の読み方の特徴をふり返る（２時間）
2	対面A	読解１・長文読解のコツ１	事後学修	・コツを意識し、社説程度の文章を読む（３時間）
3	対面A	読解２・長文読解のコツ２	事前学修	・早く正確に要点をつかめる読み方の工夫を考えてみる（２時間）
3	対面A	読解２・長文読解のコツ２	事後学修	・コツを意識し、社説程度の文章を読む。（３時間）
4	対面A	読解３・文章を読み、考えを持つ	事前学修	・気になる出来事をふり返ってみる（２時間）
4	対面A	読解３・文章を読み、考えを持つ	事後学修	・文章を読んで考えを表現する（３時間）
5	対面A	小論文１・主題の立て方	事前学修	・どのような文章を書いてきたか経験をふり返る（２時間）
5	対面A	小論文１・主題の立て方	事後学修	・ある問題に対してどのような考えができるかを考える（２時間）
6	対面A	小論文２・文章構成の仕方	事前学修	・起承転結のメリットを考えてみる（２時間）
6	対面A	小論文２・文章構成の仕方	事後学修	・序論・本論・結論の構成を意識して短い文章を書く（３時間）
7	対面A	小論文３・文法と体裁の整え方	事前学修	・作文を書く時の基本的なルールをふり返る（２時間）
7	対面A	小論文３・文法と体裁の整え方	事後学修	・主語と述語の対応、一字下げ、句読点に注意して実際に小論文を書く（３時間）
8	対面A	自己PR文１・自己PR文とは	事前学修	・自己をPRするとはどういうことかを考えてみる（２時間）
8	対面A	自己PR文１・自己PR文とは	事後学修	・自分がPRできるポイントを考える（２時間）
9	対面A	自己PR文２・自分の良さを見つける	事前学修	・自分の良さが表れていると思う経験をふり返る（２時間）
9	対面A	自己PR文２・自分の良さを見つける	事後学修	・発見した自分の良さを書く（３時間）
10	対面A	自己PR文３・文章構成	事前学修	・小論文で学んだ文章構成をふり返る（２時間）
10	対面A	自己PR文３・文章構成	事後学修	・文章構成と基本技術を意識して実際に自己PR文を書く（３時間）
11	対面A	レポート入門１・レポートとは何か・主題を立てる	事前学修	・レポートを書いた経験をふり返り、レポートとは何かを考える（２時間）
11	対面A	レポート入門１・レポートとは何か・主題を立てる	事後学修	・あるテーマに対して自分の主題を立てる（２時間）
12	対面A	レポート入門２・レポートの文章構成	事前学修	・小論文と自己PR文で学んだ文章構成をふり返る（２時間）
12	対面A	レポート入門２・レポートの文章構成	事後学修	・文章構成を意識して短い文章を書く（２時間）
13	対面A	まとめ・日本語上達法２の学びをふり返る	事前学修	・授業で何を学んできたかをふり返る（２時間）
13	対面A	まとめ・日本語上達法２の学びをふり返る	事後学修	・自分なりに成長・上達したと思う点を書く（３時間）

授業形式記号

A:一斉授業（通常の講義）
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など

D:調査分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク（ディスカッション・ディベートを含む）

G:プレゼンテーション
H:地域・企業　連携型学習
I:その他

到達目標

（読む力）
・文章の要点を正確につかむことができる。
・問題に対して自分の考えを持てる。
（書く力）
・基礎的な文章力を身につける。
・読みやすい文章を書くことができる。
・外の情報を活かしつつ文章が書ける。
・自分の良さを知り、自分の言葉で伝えることができる。

本科目に関連するディプロマ・ポリシー項目
〇2024年度以降の入学生
下記リンク先のカリキュラム・マップを参照
URL：https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
〇2023年度以前の入学生
修得する資質・能力：知識・理解力、応用力、コミュニケーション力【工学部DP（1）】【工学部DP（2）】

評価方法と評価観点

評価方法	配点合計	知識・理解力	応用力	コミュニケーション力	態度・志向性	創造力	合計
定期試験またはレポート試験							0%
小テスト、小論文							0%
グループワーク							0%
プレゼンテーション							0%
レポート、宿題	40%	40%	40%	20%			100%
授業での姿勢（ノート、質疑など）	40%	40%	40%	20%			100%
作品、パフォーマンス（実技、実演）							0%
その他1(具体的に：レポート１回:::::::::::::::::::::::::	20%	50%	50%				100%
その他2(具体的に：							0%
	100%	42%	42%	16%	0%	0%	100%

教科書・参考書

教科書や参考書はありません。Moodleに資料をアップロードします。
国語辞書や電子辞書を用意して受講してください。

オフィスアワー

教室で、またはメールやMoodleのメッセージ機能で質問をお寄せください。
月曜・火曜の午後に寝屋川キャンパスA棟「特任教員室」でも質問を受け付けています。

その他

・授業は教室で対面形式で行います。
・講義と演習が中心となります。欠席しないよう、学修を積み重ねてください。
・受講人数が上限（35名）を越える場合は抽選を行います。
・提出された課題等は、評価の上、フィードバックします。

実務経験のある教員による授業科目

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