2025年度後期プログラミング演習2

曜日・時限 金曜日4時限 期別 後期 週時間数 2
ナンバリング GF230310
開講学科等 情報通信工学部-通信工学科
教員名 土居 元紀
土居 元紀
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e5%9c%9f%e5%b1%85%e3%80%80%e5%85%83%e7%b4%80

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、原 崇徳
原 崇徳
職務履歴

目的

プログラミングは情報通信工学分野における基礎的な専門知識として重要であり,主要なプログラミング言語としてC言語があります.
本演習ではC言語プログラミングの基礎を学びます.
プログラミング演習1と2は連続した科目であり,プログラミング演習2ではプログラミング演習1で得た基本構文の知識を応用し,配列の操作および関数の作成ができるようになることを目的とします.

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 AC 授業内容と到達目標の説明
プログラミング環境の基本操作の確認
演算と型の確認
制御構文の確認
事前学修 シラバスの内容を確認し,プログラミング演習1の内容(教科書1章~3章)を復習しておくこと(4時間)
事後学修 授業内容を復習する(4時間)
2 AC 配列 事前学修 教科書5-1を読んでおく(2時間)
事後学修 授業内でできなかった教科書の例題や演習問題に取り組む(2時間)
3 AC 配列の応用 事前学修 教科書5-1を読んでおく(2時間)
事後学修 授業内でできなかった教科書の例題や演習問題に取り組む(2時間)
4 AC 多次元配列 事前学修 教科書5-2を読んでおく(2時間)
事後学修 授業内でできなかった教科書の例題や演習問題に取り組む.また,教科書の5章のまとめを復習する(2時間)
5 配列のまとめ 事前学修 配列の内容を復習する(2時間)
事後学修 授業内でできなかった課題に取り組む.授業内ですべて終えた人は復習し理解を深める(2時間)
6 AC 関数1
 関数の理解
 関数の定義
 関数の呼び出し
事前学修 教科書6-1を読んでおく(2時間)
事後学修 授業内でできなかった教科書の例題や演習問題に取り組む(2時間)
7 AC 関数2
 関数の設計
事前学修 教科書6-1,6-2を読んでおく(2時間)
事後学修 授業内でできなかった教科書の例題や演習問題に取り組む(2時間)
8 関数1,2のまとめ 事前学修 関数1,2の内容を復習する(2時間)
事後学修 授業内でできなかった課題に取り組む.授業内ですべて終えた人は復習し理解を深める(2時間)
9 AC 関数3
 関数と配列
事前学修 教科書6-2を読んでおく(2時間)
事後学修 授業内でできなかった教科書の例題や演習問題に取り組む(2時間)
10 AC 関数4
 再帰的な関数,有効範囲と記憶域期間
事前学修 教科書6-3,8-4を読んでおく(2時間)
事後学修 授業内でできなかった教科書の例題や演習問題に取り組む(2時間)
11 関数3,4のまとめ 事前学修 関数3,4の内容を復習する(2時間)
事後学修 授業内でできなかった教科書の例題や演習問題に取り組む.また,教科書の6章のまとめを復習する(2時間)
12 総合演習1
 これまでの復習とプログラム作成課題
事前学修 今までの学習内容を復習する(2時間)
事後学修 演習課題で間違えた問題やできなかった問題について確認し,知識を確かなものにする(2時間)
13 C 総合演習2
 前回の課題の解説
 プログラムの間違いを探す課題など
事前学修 今までの学習内容を復習する(4時間)
事後学修 演習課題で間違えた問題やできなかった問題について確認し,知識を確かなものにする(4時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

・配列について理解し,配列を扱うことができること.
・関数について理解し,関数の作成ができること.
・関数を呼び出すプログラムを作成し実行ができること.

本科目に関連するディプロマ・ポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

〇2023年度以前入学生
修得する資質・能力:知識・理解力、応用力【DP-F-1-1】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 50% 80% 20% 100%
小テスト、小論文 12% 50% 50% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 演習課題 38% 60% 40% 100%
その他2(具体的に: 0%
100% 69% 31% 0% 0% 0% 100%

教科書・参考書

教科書:「明解C言語入門編」柴田望洋著,ソフトバンクパブリッシング

オフィスアワー

土居:金曜17:25~18:25 A号館2F教員室
原:随時、電子メールにて質問等を受け付ける
なお,学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります.

その他

まとめを行う回で出題した演習課題については,作成したプログラムを提出してもらい,内容をチェックします.

実務経験のある教員による授業科目