2025年度通年集中卒業研究

曜日・時限 不定期その他 期別 通年集中 週時間数 0
ナンバリング EC431013
開講学科等 工学部-建築学科
教員名 添田 晴生
添田 晴生
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%b7%bb%e7%94%b0%e3%80%80%e6%99%b4%e7%94%9f

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目的

配属された各研究室において,指導教員の指導のもと,建築学の専門分野に関する研究を行う。これまで学んできた知識や学力をもとにして、文献を調査して深く思考し、理論や実験、計算などを通して、新たな発見をし、研究成果を論文としてまとめ、プレゼンテーションを行う。
以上の卒業研究は、大学での学びの総まとめである。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

ディプロマポリシーに示した以下の能力を修得することを目標とする。
①知識・理解力・応用力【DP-C-1-1】
②コミュニケーション力【DP-C-2-1】(IT等汎用技能活用)
③態度・指向性【DP-C-3-1,-2,-3】
④創造力【DP-C-4-1】
具体的には以下のようなことが出来る様にする。
・各自の専門分野の知見を深める。
・各自が選択した主題について、自ら研究計画をたてた上で、理論的、実践的に研究を、制作を深めてゆき、成果をまとめる。
・自らの研究のプゼンテーション能力を高める。     

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 10% 20% 20% 20% 20% 20% 100%
プレゼンテーション 20% 100% 100%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 100% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 卒業研究論文:::::::::::::::::::::::::::::: 50% 50% 50% 100%
その他2(具体的に: 0%
100% 27% 27% 22% 2% 22% 100%

教科書・参考書

オフィスアワー

卒研室に配属されるので、主として、担当教員が対応する。

その他

実務経験のある教員による授業科目

坂口:長年にわたる大手建設会社と大学における設計および研究の経験を活かし、実学に根差した授業を展開する。
守谷:大手ゼネコンでの35年に渡る、設計・計画・建築生産マネジメント(海外工事含む)・施工管理・お客様対応・エンジニアリングの経験を活かし、建築生産技術・マネジメントを実感的に身に付けさせ、役立たせることができるように講義を行う。
辻:超高層建物・免制震建物の設計審査業務,既存建築物の耐震診断および耐震補強設計の審査業務,および一般新築建物の構造設計協力業務の経験をもつ教員が,授業で学んだ理論がどのように実際の建物の構造設計に活かされるのかを解説して,授業で学んだことを仕事に活かすための「応用力」を身につけさせるような実践的授業を実施する
飯島:建築設計事務所のCAD/BIMマネジメントの経験を生かし、コンピュータを清書用のツールとしてでなく、デザイン創造のツールとして利用できることを実習形式の授業を通じて理解できるように指導する。
北尾:長年にわたり木造建物の耐震特性評価の経験を持つ教員が、建築構造設計と耐震性能評価に関わる事例を踏まえ実学に根差した授業を展開する。
北澤(一級建築士):大手設計事務所にて約30年にわたり設計監理をしてきた経験(建築学会ほか受賞歴多数)を活かし、実学に根差した新しい事例を踏まえ授業を展開する。
矢ヶ崎:国の内外(日本のほか東南アジアとヨーロッパ)での文化財行政および建築と街並みの保存・再生に関する豊富な実績を活かした実践的な授業を行う。