2025年度通年集中卒業研究

曜日・時限 不定期その他 期別 通年集中 週時間数 4
ナンバリング EU430336
開講学科等 工学部-環境科学科
教員名 中田 亮生
中田 亮生
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e4%b8%ad%e7%94%b0%e3%80%80%e4%ba%ae%e7%94%9f

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目的

所属する研究室のテーマに応じて卒業研究を実施することにより,これまで環境科学科で学んできた知識の集大成を行なう。さらに,研究室内で学生間でのコミュニケーション能力を磨くことにより,実社会に出た時に役立てるように研鑽を深める。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

本卒業研究を受講することで,本学科のディプロマポリシーにおける,すべての項目について達成することができる。

〇修得する資質・能力:知識・理解【DP-U-1-1~4】
 ・それぞれの分野に対する知識を得て,深く理解することができる。
 ・最新科学技術を獲得し,それを応用することができる。
〇修得する資質・能力:汎用的能力【DP-U-2-1~2】
 ・卒業論文を執筆することによって,技術の伝達やグループ作業に必要な文章力を獲得することができる。
 ・卒論発表によって,プレゼンテーション能力およびコミュニケーション能力を獲得することができる。
 ・科学的な思考で判断決断し,粘り強い意志で行動することによって,問題解決能力を獲得する。
〇修得する資質・能力:態度・指向性【DP-U-3-1~2】
 ・知識や技術を磨くことで,倫理観と責任感を持って社会の発展のために取り組むことができるようになる。
〇修得する資質・能力:総合的な学習経験と創造的思考力【DP-U-4-1】
 ・卒業研究を通して,新たな課題に対してこれまでに獲得した知能・技能・態度等を総合的に活用し,解決することができる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 30% 30% 30% 20% 10% 10% 100%
プレゼンテーション 30% 30% 30% 20% 10% 10% 100%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 40% 30% 30% 20% 10% 10% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 30% 30% 20% 10% 10% 100%

教科書・参考書

配属した研究室により異なる。必要な文献類はその都度配布する。

オフィスアワー

卒業研究は所属研究室において毎日実施するのが原則であり,疑問点は随時指導教員に質問することができる。

その他

卒業論文の要旨は卒業論文研究概要集としてまとめ,学位授与式にて配布する。

実務経験のある教員による授業科目

公官庁研究所での化学生物学に関する研究開発の経験を活かし,研究職に必要な技術と知識を伝え,実社会で必要なプレゼンテーション能力および文章のまとめ方を細かく指導する。また,食品開発を行う学内ベンチャー起業の経験をもとに社会で求められる技術と講義の内容を接続し,さらに世の中で必要とされている技術の開発ができるよう指導する(齊藤)。
産業技術総合研究所にて材料の基礎から開発研究を行った経験を活かし,バイオ高分子の物性とナノレベルの構造相関研究について,材料開発との関連を示して指導していく(湯口)。