2025年度後期集中スポーツ実習2

曜日・時限 不定期その他 期別 後期集中 週時間数 0
ナンバリング EC110402,EE110402,EH110402,EJ110402,EN110402,EU110402,GF110402,GP110402
開講学科等 工学部-電気電子工学科
工学部-電子機械工学科
工学部-機械工学科
工学部-基礎理工学科
工学部-環境科学科
工学部-建築学科
情報通信工学部-情報工学科
情報通信工学部-通信工学科
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 建築専攻
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 空間デザイン専攻
工学部-基礎理工学科 数理科学専攻
工学部-基礎理工学科 環境化学専攻
教員名 村木 有也
村木 有也
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%9d%91%e6%9c%a8%e3%80%80%e6%9c%89%e4%b9%9f

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金田 啓稔
金田 啓稔
職務履歴

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堀井 大輔
堀井 大輔
職務履歴

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目的

スポーツは、「体力を向上させる」だけでなく、「他者を尊重しこれと協同する精神、公正さと規律を尊ぶ態度や克己心を養う」、「実践的な思考力や判断力を育む」といった人格の形成に影響をおよぼします。また、スポーツは、「人と人との交流の促進」、「心身の健康の保持増進」といった役割も果たします。総合科目の健康・スポーツ群における実習科目では、スポーツに内在するこれらの効果に着目し、自身のスポーツとの関わり方について考究し、生涯にわたって幸福で豊かな生活を送るための素養を身につけていくことを大きな目的とします。
スポーツ実習2では、生涯スポーツを視野に入れた自身の運動・スポーツへの最適な関わり方を発見することを目的とします。

※「後期集中」:「後期」に実施していくクラスとは異なり、重複して履修することはできません

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 面接授業:A ガイダンス(授業内容の説明と授業予定)
「受講カード」の作成および提出
事前学修 シラバスを読んでくる。(0.5時間)
事後学修 ガイダンスの内容を十分に復習し、実施するスポーツ種目等について調べておく。(0.5時間)
2 面接授業:A,F 事前講習1(スキー・スノーボードの現状把握) 事前学修 スキー・スノーボード概説について調べておく。(0.5時間)
事後学修 スキー・スノーボードの現状を理解しておく。(0.5時間)
3 面接授業:A,F 事前講習2(実習準備、陸上トレーニング) 事前学修 実習に必要な体力について調べておく。(0.5時間)
事後学修 実習に必要な体力についてまとめておく。(0.5時間)
4 面接授業:A,F 事前講習3(全体ミーティング、事前準備) 事前学修 専門用語、用具類の取り扱いについて調べておく。(0.5時間)
事後学修 本実習に向けての準備を進めておく。(0.5時間)
5 面接授業:C,F 本実習(移動、班分け、班別ミーティング) 事前学修 実習の準備を再確認しておく。(0.5時間)
事後学修 実習内容を振り返り、次回の課題を明確にしておく。(0.5時間)
6 面接授業:F,B 本実習(講習1:スキー・スノーボードの基礎技術) 事前学修 スキー・スノーボードの基礎技術について調べておく。(0.5時間)
事後学修 実習内容を振り返り、次回の課題を明確にしておく。(0.5時間)
7 面接授業:C,F 本実習(講義1:スキー・スノーボードと安全について) 事前学修 事前に指定された資料を熟読しておく。(0.5時間)
事後学修 内容の振り返り。スキー・スノーボードと安全についてまとめておく。(0.5時間)
8 面接授業:C,F 本実習(講習2:スキー・スノーボードの制動) 事前学修 スキー・スノーボードの制動について調べておく。(0.5時間)
事後学修 実習内容を振り返り、次回の課題を明確にしておく。(0.5時間)
9 面接授業:F,B 本実習(講習3:スキー・スノーボードの滑走) 事前学修 スキー・スノーボードの滑走について調べておく。(0.5時間)
事後学修 実習内容を振り返り、次回の課題を明確にしておく。(0.5時間)
10 面接授業:C,F 本実習(講習4:スキー・スノーボードのターン) 事前学修 スキー・スノーボードのターンについて調べておく。(0.5時間)
事後学修 実習内容を振り返り、次回の課題を明確にしておく。(0.5時間)
11 面接授業:C,F 本実習(講習5:スキー・スノーボードの総合滑降) 事前学修 スキー・スノーボードの総合滑降について調べておく。(0.5時間)
事後学修 実習内容を振り返り、次回の課題を明確にしておく。(0.5時間)
12 面接授業:F,B 本実習(講義2:スキー・スノーボードの技術について) 事前学修 事前に指定された資料を熟読しておく。(0.5時間)
事後学修 スキー・スノーボードの技術についてまとめておく。(0.5時間)
13 面接授業:A,C,F 本実習(実習の総括、移動)
事後学習(班別ミーティング、相互評価)
事前学修 各自の取り組む課題を明確にしておく。(0.5時間)
実習内容を振り返り、自己評価しておく。(0.5時間)
事後学修 実習内容を振り返り、知識や経験を整理してまとめておく。(0.5時間)
実習の振り返りをして生涯スポーツについて考える。(0.5時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

(1)他者を気遣いスポーツ活動を実践できる。
(2)各種目に応じた練習やゲームを実践することができる。
(3)取り組むスポーツの特性やルール等について理解を深めることができる。
(4)生涯スポーツに取り組むための基本スキルの獲得を目指す。

本科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降の入学生
下記リンク先のカリキュラムマップを参照。
URL:https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
〇2023年度以前の入学生
修得する資質・能力:知識・理解力、応用力、コミュニケーション力、態度・志向性、創造力【工学部DP(1)】【情報通信工学部DP(2)(3)】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 10% 80% 10% 10% 100%
グループワーク 10% 10% 10% 10% 70% 100%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 20% 60% 20% 20% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 30% 20% 30% 20% 30% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 30% 20% 30% 20% 30% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 20% 18% 19% 18% 25% 100%

教科書・参考書

全日本スキー連盟:日本スキー教程(スキージャーナル)
全日本スキー連盟:トータルスノーボーディング・日本スノーボード教程(スキージャーナル)
適宜資料や冊子等を配付する。

オフィスアワー

授業期間中
開設時間:月曜日12:45~13:15
開設場所:寝屋川キャンパスA号館1階教員室3

※学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が不在の場合がある。
※授業期間外、あるいはオフィスアワーの時間以外に質問などがある場合、あらかじめアポイントを取ること。

その他

<開講クラスについて>
・スポーツ実習2(後期集中:スキー・スノーボードクラス)は、WEB履修登録はできません。また、通常のスポーツ実習2(後期期間中に大学にて実施するグラウンドクラスおよびアクティビティホールクラス)と重複して履修することはできません。
・履修希望者は、7月7日(月)および14日(月)、それぞれ12:45~13:15にアクティビティホールで行う事前説明会へ必ず参加してください(更衣は不要)。不参加の場合、履修することはできません。
・受講生数が少ない場合は不開講となる場合もありますが、多い場合は抽選を行います(やむを得ない理由により欠席する場合、事前に連絡しておくこと)。
※受け入れ人数:30名程度

<授業形式>
・基本的には面接授業で実施します。一部、遠隔授業に変更して実施する場合があります。
・学内で行う事前講義と学外での実技実習を予定しています。

<授業初回について>
・授業初回は日程調整中のため、確定次第MyPortalから連絡します。
※学外での実技実習2026年2月4日~6日予定

<評価について>
・原則、学外での実技実習への参加がなければ、E評価とします。
・評価の材料として、確認テストやレポート等を課す場合があります。

<諸注意>
・スポーツを実施するのに適した状態(体調だけでなく、服装等も含む)で参加すること。
・実習にかかる宿泊費・食費等は、学生の自己負担で行う予定です。※事前説明会で確認すること。
・授業計画は変更する場合があります。

<フィードバック>
・レポート、宿題、確認テストの答案などの返却は、適宜判断するので、指示に従うこと。
・特に指定した課題などは、指定期間内に、修正指示(返却)・再提出などをしてもらう場合もあるので指示に従うこと。

実務経験のある教員による授業科目