2025年度前期化学実験

曜日・時限 月曜日3時限,月曜日4時限 期別 前期 週時間数 0
ナンバリング EN330403
開講学科等 工学部-基礎理工学科
教員名 森田 成昭
森田 成昭
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%a3%ae%e7%94%b0%e3%80%80%e6%88%90%e6%98%ad

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、玉井 聡行
玉井 聡行
職務履歴

、千金 正也
千金 正也
職務履歴

目的

化学を理解するには,授業や教科書で学ぶだけでなく,実際に試薬を用いて実験を行い,現象を観察することによって体感することも大切である.本科目は,実験を行う前の準備,実験を安全に行うための注意,事故があったときの対応,基礎的な実験操作,実験ノートの書き方,実験データのまとめ方,実験結果の考察のしかた,レポートのまとめ方,といったことを実践的に学習することを目的とする.

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 C グループごとに定められた第1課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
2 C グループごとに定められた第2課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
3 C グループごとに定められた第3課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
4 C グループごとに定められた第4課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
5 C グループごとに定められた第5課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
6 C グループごとに定められた第6課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
7 C グループごとに定められた第7課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
8 C グループごとに定められた第8課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
9 C グループごとに定められた第9課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
10 C グループごとに定められた第10課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
11 C グループごとに定められた第11課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
12 C グループごとに定められた第12課題の実験遂行 事前学修 実験書を読んでおく(1時間)
事後学修 レポートを作成する(2時間)
13 C レポート指導 事前学修 これまでに作成したレポートを再確認する(1時間)
事後学修 必要であればレポートを修正し,再提出する(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

〇2023年度以前入学生
〇修得する資質・能力:知識・理解【DP-N-1-1】
・化学実験を安全に行い,事故があったときに対応できる.
〇修得する資質・能力:汎用的技能【DP-N-2-1】【DP-N-2-2】
・基礎的な実験操作を行えるようにし,用いた器具を洗浄して片付けることができる.
〇修得する資質・能力:態度・志向性【DP-N-3-1】【DP-N-3-2】【DP-N-3-3】
・各々の試薬の危険性を理解した上で扱い,実験終了後,法令に従って廃棄できる.
〇修得する資質・能力:総合的な学習経験と創造的思考力【DP-N-4-1】
・実験ノートを書き,データをまとめ,結果を考察し,レポートにまとめることができる.

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 20% 30% 20% 50% 100%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 60% 30% 10% 10% 20% 30% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 30% 20% 50% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 30% 10% 6% 26% 28% 100%

教科書・参考書

2025年度 大阪電気通信大学 工学部 基礎理工学科 化学実験 テキスト(生協で販売)

オフィスアワー

森田:月曜5限,A-3F 教員室20(学内外の用務のためにオフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性もあります)

その他

わからないことについては,授業中あるいは授業後に,積極的に質問することを期待する.
各実験テーマ担当教員の指示に従うこと.
試薬が目に入った場合は流水で15分以上洗浄した上で,必ず教員に報告すること.
器具を破損した場合は,安全を確保した上で,必ず教員に報告すること.
レポートは内容チェックの上で返却する.

テーマ1:実験器具の扱い方と実験データのまとめ方
テーマ2:アルコールの性質
テーマ3:ナイロンの合成
テーマ4:中和滴定による定量分析
テーマ5:食塩の精製
テーマ6:燃料電池

実務経験のある教員による授業科目